DRIVE　～田村でもキン、谷でもキン、沈黙は金（？）寡黙なヒーロー、此処に見参！

しーもん映画どっとこむ

アングラドロップアウト排他的sk8er女子のキルトに綴る映画への愛～
見た映画、好きな映画の感想を自己中につづる自分映画日記。

元祖　アメブロ発　しーもん映画どっとこむ　はコチラから☆

カレンダー
2025年7月

月火水木金土日

« 6月

1 2 3 4 5 6

7 8 9 10 11 12 13

14 15 16 17 18 19 20

21 22 23 24 25 26 27

28 29 30 31

2025年7月
月	火	水	木	金	土	日
« 6月
	1	2	3	4	5	6
7	8	9	10	11	12	13
14	15	16	17	18	19	20
21	22	23	24	25	26	27
28	29	30	31

DRIVE　～田村でもキン、谷でもキン、沈黙は金（？）寡黙なヒーロー、此処に見参！

3月 31, 2013 しーもん＠橘　梨帆

右に曲がるの？左にスライド？
きもちまにまに、ハンドルさばき。

右にドリフト？左にグリップ？
きもちゆらゆら、ハンドルにぎる。

一直線ならお構いなしだよ、
走り出したら、止まらない。

毎度深夜の感情直情、直列文字列、
気分上々ダラダラ長文映画感想文。

しーもん映画どっとこむ。のお時間です。

季節はボキを含む変態どもが発情してしまう春。

ボキはといえば久しぶりに寄った中野ブロードウェイまでのアーケード内、銀だこの隣に鎮座する大学生の時分から懇意にしているお惣菜やｻﾝで「五目おやき」を購入し、まんだらけでアメコミフィギュアを堪能した挙句、吉祥Zでお花見スケボー！してきましたょねごきげんよう☆

最近、中野まんだらけに「衰退」を感じてガックリしていたボキなのですが、
アメコミフィギュア館が見事に復活し、
三階のゲーセンが健在だったコトにいたく感動しております。。。

さて、吉祥Z、井の頭公園でのお花見は、

「予想以上にホコリっぽかった。」

（現実的）←

という感想をノゾけば大変有意義なモノでありますて、
汗だくで春、ぉまーんきつ☆
してきちゃったワケなのDA！

以前、ボキが駐車場の番号を見間違えてしまったために、←酷い
「見ず知らずのﾋﾄの」多額の駐車料金を支払ってしまった
可哀想な友達にクルマで送ってもらいながらの帰り道。
彼のｺｺﾛがﾃﾞｯｶｲﾄﾞｰ（寛大）なｴﾋﾟｿｰﾄﾞはこちら＞＞
おとこのひとのｷｬﾝﾀﾏゎずっとみていると天気図にみえる☆

ちょっとドライブ♪していこぅ！となりますて、
クルマを走らせること40分。

渋谷の自宅に着きました。。。(´-ω-`)←ヒトはソレをドライブとは言わない

「ドライブって言ったノニー。。のにー！」
と、新宿でハワイアンノニエキスを販促してぃる売り子ｻﾝのように（？）
ダダをコネるボキに、暗い車内、彼が差し出したモノはこの映画。

ドライブ、って、コレのこと☆

…だって！！！

ワカるかい、んーなモン！！！ヾ(｡｀Д´｡)ﾉﾌﾟﾝﾌﾟﾝ←

深夜だったので家族も寝ていますし、
幾ら駐車料金を以前余計に支払わせてしまったカラとぃって
（おうちに友達を迎え入れるのゎ）困ったな、、、と
考えた挙句、「ちょっと今はおうち、無理…」と断ろうとした瞬間、

「オレ観たから、今度スケートするとき返してー！」

…ァッサリ☆

といふわけで、ほろ酔いおんな一匹。
深夜の「ドライブ」、IZA、はじめるZ！！！

田村でもキン、谷でもキン、沈黙は金（？）。
あらすじ（Yahoo!映画より抜粋）：天才的なドライブテクを武器に、昼は映画のカースタント、夜は強盗逃し専門の運転手をしているドライバー。ドライバーはアイリーンにひそかに思いを寄せていたが、彼女には服役中の夫スタンダードがいた。ある日、服役から戻ってきたスタンダードがガレージで血まみれで倒れている姿をドライバーが目撃し……。

初鑑賞なワケですが、なんだか以前よりこの作品の前評判を
四方八方から（？）聞いていたボキ、
期待するキモチとウラハラに、ドーナンダローカー！？！
とぃうキモチがあったコトも認めます。

キホン、映画ってゴラクだからー！とぃうスタンスなので、
それなりに観れたらぉっけー☆
ナンか感じれたらそれでィィ☆
とぃう、いつも同様軽いノリで見始めたこの映画。

だのに、だのに、、、、

見終わった後のなんでしょう、、
この、、、「不思議な気持ち。」…☆

そう、、、この映画は、なんだかなんだか、とてつもなく、
「遠いトコロに」、鑑賞者の意識をトバす、
ソンな作品なのかもしれないのです。。。

”ナニがオモシロィって、の、「ナニ」。が、わからない。”

でも、なんだか、じんわーり。ココロに残る。
そんな感じがスキな映画や、オモシロイ映画。って、あるでしょう？

この映画も、確実にその類なんデス。。

この映画を観ていて、オモぃだしたのは、
コーエン兄弟の「ノーカントリー」。
※オカッパ菊人形についてはコチラ
＞＞no country for oldmen　～ｫﾝﾅが欲しがる公園的放置ﾌﾟﾚｲの極意とゎ。

あの映画は、初見、全編にワタって「音」がよくて、
（自分で自分のケガ治すトコとか、牛乳飲むところとか、そんな些細な音）
それだけでも十分オナカイッパイ！おまーんゾク☆
だったのですが、二回、三回と見るうちに、、、
そしてついこないだ、2月かな？
もっかぃ観たのﾃﾞｽが、「やっぱり、なんだか、オモシロイ」！！

そう、この作品で得た感覚は、
ノーカントリーと見事にシンクロ、するのです。

だので、この作品も、今はボーっと感じるダケなのかもしれますんが、
今後「ぁ…あンっ…ぃ…ぃいｯ！！！」って、なってしまぅのかも、、？

ソンな期待がDMM。（？）

■寡黙なヒーロー、此処に見参！

あらすじをウラスジのように彼女に舐めてモラぇばいいぢゃない？
というコトで詳細は割愛しますが、

カンタンに言っちゃえば

「寡黙なヒーロー、大活躍」。

スタントマンだからといって、取り立ててビックリするようなカーアクションや、
ヤメレー！コッチが恥ずかしくなっちゃぅー☆
とぃうような赤面恋愛模様、なんてのゎ無縁のこの映画、

主人公のライアンゴズリングに関しては、
「クビがふとーい♡ 」←
と性的な意味ではなく（カリクビとかではなくて、ﾃﾞｽﾖ）←ｽﾄﾚｰﾄ
”見たまんま”の感想を一人、暗い部屋で述べてぃた
”花見で見事に酔っ払い”の見本のようなボキだったのだが、

しばらく観るうちに、気付けば
「？？？顔が長いんデスカー(」ﾟﾛﾟ)｣！？」と、
画面にムカって言っていたワケです。（恐怖画像）

すかす！（なまりすぎ）
ヒロインの可愛さと、ヘルボーイの顔の「たるみ」（？）に
オモゎず目を奪われつつ、テンポよく展開するハナシ、
そしてサントラ（BGM）に、

カンペキに、もってかれた。。。(´д`)!

■田村でもキン、谷でもキン。沈黙はキン！
それこそが、動力

ちょっとちょっと、シャイすぎんぢゃなーぃ？
コンなんぢゃ、彼女にォモぃが伝わらないんぢゃなーぃ？
仕事もモラぇなぃんぢゃなーぃ？
世間的にダイジョービ！？
と、ォモゎずツッコミたくなるような、主人公の「沈黙」。

にもまして、魅せる「表情」、そして「行動」。

それだけが、この映画をドライブさせる、
”起爆剤であり、動力。”
なんだった。

ヒロインの可愛さ余りに（？）ィケナィ恋と知りながらも踏み込んでいってしまう主人公、
そして、ソンな主人公に待ってましたとばかりに入る「横槍」、起こる「事件」。

そぃうのがナクっちゃ、ハナシに、作品に、なんねぇ！
ってぃうのゎワカるんですが、ォモゎず
ハナシは、パンツマルミーエ！と、ォモゎず手を叩きそうになってしまぅ展開。
（小学生以下の反応）

だのに、だのに。

もっと、もっと！！！ぎぶみー頂戴！
ってなっちゃぅのは、主人公の「クール」っぷり（？）に、
翻弄サレちゃぅ、恋愛の構図と似て非なるものかは。。。？
（あの構図＝逃げれば追われる、追われれば逃げる）

■余韻を甘噛みテクニシャン

（月末提出期限の案件が終わらず）
翌日（土曜日）ォモゎず休日出勤になっていた予定のボキ、
「お風呂にハイんなきゃー。。」と、一旦一時停止をしてしまったモノの、
お風呂からアガったアトも、この映画の続きがキニナリスギテ、
恒例の「月ヨガ」しながら、結局最後まで、観ちゃったー…☆

どーでもぃぃ映画ならば、理由はどうであれ、一時停止したあとゎ
結構長らく「観なかったり」スル、そんなボキだのに、
この映画は、ソレをさせない。

コレが、この映画の、タダモンぢゃなぃ感、
感じさせる☆ンでつ。

感想は、いつだって「宙ぶらりん」。。。（だから長い）
なボキだからこの映画も勿論キャンタマ袋のように
ぶらんぶらんしちゃってるワケなんですが、

事後に「残る」、余韻。

これが、タマらなく、いとおしい。。

抱かれたｱﾄに自分の体を抱きしめてみるあの、感覚に似ている。
ナニがソンなに感じさせるのか・・・

その要因、ソレは、ボキなりにワカってるつもり☆（以下）

■暴力的なのに、クール。そしてちょっぴり、甘い。

ざっくりと見れば、

「ぁｯ…だ、ﾀﾞﾒっ…。。。ィケな…あー、あー。。。(´д`)（言語障害）」と、

ずるずるダメスパイラルに
”巻き込まれる”カタチのこのハナシ☆

大きな声で話されるのがﾆｶﾞﾃなボキ、
作品の静けさが心地よかったのもモチロンのコトなのだけど、
その「余白」を埋めるような、

相反する「演出」や「表情」、「展開」が
絶妙。

暴力的で、クール。

そして、ちょっぴり甘い。

ソレはなんだか、主人公の「ひととなり」。をあらわしているかのようで、

いつのまにか、鑑賞者はこの映画の魅力に引き込まれてしまう。