[#しーもん映画どっとこむ。] NOBODY 〜タマった日常、BUKKAKEろ!冴えない父ちゃん大爆発。

 春爛漫ならごきげんよう、しーもん映画どっとこむ。のお時間でございます。

春ですよ、HARU!!生きとしいけるべき全てのモノが芽吹き、花咲き誇り、ご開帳する、はーるーーー!!!!!

春、お満喫しておりますでしょうか。

春、ぷっくり芽吹いちゃっておりますでしょうか。

春、頭のお花が狂い咲き、しておりますでしょうか。

春、ぱかーっと花びら回転、ご開帳されておりますでしょうか。

そんな私ですが、(手前の話だったのか)

今年の春、いろエロとヤリたいことやシたいことがございまして此方、「しーもん映画どっとこむ。」も近年ずっと、ヤリたいこと、シコりたいコト。の一つ、でございました。

日々お忙しく朝からかぁちゃん、昼間はOLかぁちゃん、夜もかぁちゃん。と、えびでいえびない(everyday,everynight)「おかぁちゃん。」しておりますが、とにかく映画感想文をシコっているようなかぁちゃんのおなヌー時間。がありゃしませんよ、マッタク!!(憤慨)※一紀語

それどころか、本当のおなぬーも出来てません!!プン!>余計な情報

こうやって、映画をみるシコるヌク(upload)。という猿でも出来るルーティンが日々完成しないのだす〜><

おかぁちゃんでこうなんですから、世のお父ちゃんは一体いつヌイてるのか気になるところです。。。知ってる方いたらコッソリ教えていただきたいザマス!

えーと、つまりナニが言いたかったのかと申しますと、世の中のおかぁちゃん。がコンなんなんですから、一体全体、実際現在、世の中の「お父ちゃん。」たちはストレスだって性欲だって、みんなどーやって発散しているの!?!?ってコトです。いつヌイてるの?って。

さて、今回は、そんな日々お忙しく、家庭でも地味な立ち位置の「お父ちゃん」にスポットライトを当てた良い作品をご紹介いたします

作品名「Mr.ノーバディ」/原題 「nobody

nobody

     あらスジ(私名称:ウラスジ):郊外にある自宅と職場の金型工場を路線バスで往復するだけの単調な毎日を送っているハッチは、地味な見た目で目立った特徴もなく、仕事は過小評価され家庭では妻に距離を置かれて息子から尊敬されることもない。世間から見ればどこにでもいる、ごく普通の男だった。そんなハッチの家にある日、強盗が押し入る。暴力を恐れたハッチは反撃することもできず、そのことで家族からさらに失望されてしまう。あまりの理不尽さに怒りが沸々とわいていくハッチは、路線バスで出会ったチンピラたちの挑発が引き金となり、ついに堪忍袋の緒が切れる。

此方の作品、ナニを隠そううちの旦那様(通称:天才クン)が面白そうだから見てみよー!と紹介してくれたモノでして一緒に見よう!とは言ってくれたものの、「時間に追われる圧倒的おかぁちゃん。」な自分としては出産してからというもの、映画を見ている途中でも子供らに中断されることも多く、最後まで観れた試しもなし。だもんで、最近は「はぁ。。。(時間出来たら見ますン)」としぶり顔だったんでごわす。(キッチンに立ちながら死んだ魚の目で)

もぅ自分、大好きな映画、しばらく観れないンで。。。映画なんて勧めてくれるな、止めてくれるなおっかさん!状態でした。>健さんですが現実は洗い物が終了し1人で裸で風呂に入る背中越しwith悲哀

しかし、チャンスは突然に。(小田和正/ラブストーリーは突然に、のCDジャケットのポーズで)※コレの台風進路図と合致のヤツすごい好きなんです

小鬼らが早々に寝静まった夜、久しぶりにおシェっくs…ではなく!※実際したかったデスケド(欲深杉)

久しぶりに、映画好きの我々に「じっくり映画鑑賞。」の機会が与えられたのでございます!!!

見終わった後、旦那様の腕枕でうっとりなアタシ。

スゴぃ。ヨカった…♡(事後風)」な此方の映画。
ウチは大体横になりながら映画を観るタイプ

<感想>

センパイ!!ナニがスゴいって、久しぶりに「血ぃ」見たんすよね!オレ!>ヤンキーか

前述のタマスジと裏筋舐めてくれたら大体内容ワカモレですので(宇宙語)アレですけど、あらあら、まぁまぁ、ビックリ!ないつものアレ、でした
しーもん映画どっとこむ。長年の読者様にしか分からないスタイルの映画感想文>夫婦かな?

日々単調におかぁちゃん。してるアタシには、結構なアレでしたわ。(?)
結構前からある、「トーチャン奮闘劇」。

リーアム兄さん然り、リーアム兄さんだったり、リーアム兄さんとか。

!!!リーアム兄さんしかいなくね!?!?

と思いましたが顧れば最近ではジョンウイックのキアヌとかも爆発させてましたよne☆(自分が書くと全部下半身の話に聞こえちゃってスミマセン)

・・・まぁ、いいでしょう。(よくねーんだが)※詳細は過去記事(リンク)のリーアム兄さんの映画感想文にドピュッと飛ンで見てください。

いやぁ、こういうのって、多分万国共通、皆様スキなヤツ。なんでしょう。(根拠の無い自信)

自分の過去の栄光は秘匿事項として今や精彩のない平々凡々な中年男性として生きているオレ。驕り高ぶらず、ひけらかすこともなく唯黙々と、「これが自分の望んでいた生活だ」と自分に言い聞かせながら日々を過ごしていく。。。

しかし!!!いつそのトリガーが誰かによって弾かれるのかは分からないものでござんす。

ジョンウイックがそうだったように、こちらのブレイキングバッドの俳優さんも、たかだか「娘の子猫ちゃんのブレスレット」が失われたコトでいきなり元FBIだった過去の封印していたはずの自分が爆発する!!!!!

ってワケでして、結局みんなFBIとかCIAとか秘匿とするべきものが本当好きだよな〜って思いましたシャララ〜(まぁなんてひどい映画感想文でしょう!エリザベス!!)」>誰

平凡な父ちゃんのゴミ出しからの出勤〜な日常はあっという間に何処へやら。爆発したら止まらなンだDA!暴力!血!血!暴力!の応酬劇に自分具合悪くなっちゃって途中から食べてたドリトス食べなくなりましたモン。(単にお腹いっぱいになったダケ)

でもね、思いましたよ、あたしゃ。

とにかく、世の中のお父ちゃんだって、出す時は出して、抜く時は抜いて、やりたい時はやらなきゃだめ!!!ってことだすよNE〜!

そ〜れ!どどすこスコスコ、シコシコぴゅっぴゅバーニラ、バニラ、高収入♪はっぴにハチマキで手伝ってる


時間が無いだの、家族関係が壊れるだの、自分の(母親だの父親だの)イメージうんたらかんたらマントラせっくす。(?)

つべこべ理由言ってる場合ぢゃ無ぇーんだよ、ってコトだなぁ、、、って、自分思いましたッス!>きーぽんヤンキー

守りたいモノがあるときの、「人間の底力」。

火事場の馬鹿力では無いけれどやっぱりあるんだ、って。

子供、家族、でも、もっとそれ以上に護りたいモノがある。
守らなくちゃならないものがある。

それって、「自分」なのかもしんまいよね〜、って

過去の自分も今の自分を作っている要素だし、過去の自分があったから今の自分がいるわけで。そんな過去の自分は否定出来ないし隠そうとしても隠せない。

このお父ちゃんは、元敏腕FBIだったけどソレって秘匿事項だし普通の生活、あったかい家庭を持つことを自分の夢として生きてきた。だけど奥さんや息子からも馬鹿にされて「なんも出来ないヤツ」みたいに扱われてる日常が現実になっちゃって。でもこれでいいのだ、俺の望んだ世界なんだ。ってなってた。

でも、やっぱり「本当の自分」は、隠せない。

したいこと、ヤリたいこと、止められない。

予想だにしていなかったことでひとたび、その引き金が引かれたらもう、誰にも止められない。その描写が上手。結果、すごくよかったな、って思いました。

自分が崩壊する前に、自分を守るために、行動する。
自分がダメになる前に、自分を助けるために、行動する。
自分が幸せなら周りも絶対、幸せになる。なれるんだ。
幸せに出来る。自分を愛する。自分を幸せにする。

その力が、自分には、ある。

実際本当に面白かったです。

俳優さんも、演技も、脚本も、流れも、音も良かった。
BGMではなく、生活音や弾充填の音等)から、

日々お忙しい方だってもこの映画はちょっとのスキマ時間を縫って見る価値はあると思う。


クリストファーロイド(演技いつも変わらないw)とかウータンのRZAとかも出てて、そこらへんもタダのポッと出の映画ぢゃないよって感じもしたし、ちょっとkickassやジョンウイックの製作者混じってるのか!?って思いましたけど調べないっす!調べろよ
だって、こういう話ってどんどん演出やBGMは似ちゃうのかもしれないかもしんまいしね。

だけど、この映画に対するあたしの感想は、もっともっと、奥のほう。

「久しぶりに面白いものみれたよね」。よりも

「久しぶりに気付かされた」。が勝るかもしれますん。

この映画をみて、立場は違えども私は最近自分をすごく蔑ろにしていたなぁ、って思って、

そのことに気づけて良かったなぁ、って。

仕事は忙しいし、子育ても大変でまともに掃除も出来ないし、こんなに必死にやってるのに良いお母さんなんててんで無理。。。本も読めないし大好きな映画は観れないし感想文だって書けない。インスタも見れないし大好きな人たちにいいね!だって出来ない。時間が無い、やってる暇がない、だって子供がいるんだもんって。言い訳する自分。

自分の気持ちを、自分の本当の声を。過去の自分を完全に消して隠して「世間一般のいいお母さん」になり切ろうとしてたような気がする。子供うんぢゃったんだもん。お母さんに、なっちゃったんだもん。仕方ないじゃん、って。

お母さん然、として周りに合わせていたンだと思うの。

世間のイメージ、よいお母さん。なりたいケドあたし、なれない。

頑張ってたらいつか、なれるのかなぁ。と。

私の天才くんや、御子や、親が、望んでいるような私ぢゃなかった気がする。>今更感強
彼等は私にいつだってしたいことやっていいよ!って言ってくれていた(気のせい)

だけど「時間がないし、お母さんだから、出来ない。」
「世間体でthe☆お母さん、な自分にならなくっちゃ。」
って自分のしたいことに勝手に自分で制限をかけて言い訳して、やってなかったダス。

自分を愛せてなかった。

私は私だ。お母さんでもある前に女で、しーもんってヤツで、元芸能人で、会社では秘書で、映画と音楽が好きでたまにサーフィンしてスケボーする、1人の人間。みんなとも違うし、唯一無二の、私。

「自分を満たして。」

「本当の自分になって。」

「本当の自分を隠さないで。」この映画に言われているような気がするしました

守りたいのは、本当の自分を喜んで受け入れてくれる人。応援してくれる人。

そして、本当の本当に「守りたいナンバーワン」「愛してるナンバーワン」は、
自分でなくっちゃね

最近のあたしは本当の自分も愛せてなくて守れてない上に、否定して裏切っていてそんな自分を恥じて隠そうとしていた。

それゆえ本当の私を「気持ちいいね」「大好きだよ」「いいこだね」って受け入れてくれる人も拒絶していたんだな、って今回の映画を見て思いました。

本当の自分を自分が表現するとき、人はとてつもない力を爆発的させる。

仕事だったり、勉強だったり、子育てだったり、アートだったり人によってそれは様々だけど、それは「自己表現」で「自己実現」なんだと思う。全部が自分を可愛がるための、オナネタなんです!!!!←最終的に此処に毎回辿り着く最低の映画感想文

おなヌー。それが、爆発するとき。それって、とっても、美しいものなんだッ!!!

芸術は、爆発だ!!!!!!!(?)

自分を表現するのって真っ直ぐに打てないかもしれない、紆余曲折。他人からの嫉妬だってやっかみだって、邪魔だって入る。こんなお母さんってどうなの?って思われたこともきっとある。(たまに自分でも思うし)

実際あたしは「アメーバブログ」の時そんなのに負けちゃった。人気出るのも噂になるのも怖かった。その後せっかく事務所が作ってくれたこのHPだって、お母さんになっちゃったし仕方ないって言い訳して実際放りっぱなしだった。

子供が大きくなってきた、手がかからなくなってきた、というのもアリマスけど、でも、今度は絶対に負けない。あたしは、あたしのために、好きなことをやってみよう!って。ダラダラ、

今更ながら、自己実現。していこう。って思いました

とっかかりは、やっぱり前から大好きなこのダラダラ長文垂れ流し「自慰行為な映画感想文」。

色々書いちゃうし、長文のくせも治らないしと行き先不安定ですが、今一度ココロ新たに、頑張ってみます!

皆様、どうぞよろしくお願いいたします

ぴゅ

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