buffalo'66 ~”あーてぃすちっく”なカメラワークに、ャラれたぃ夜。火曜日。

あらすじ:(wikipediaより抜粋)5年の刑期を終え、刑務所から釈放されたビリー(ギャロ)は、実家に戻ろうと両親に電話で「政府の仕事で遠くまで行っていた」「女房を連れて帰ってくる」と嘘を並べてしまう。

女房どころかガールフレンドもいないビリーは、ダンス教室でレッスン中だった少女レイラ(リッチ)を拉致し、自分の妻のふりをするよう強要する。最初は反抗していたレイラも、ビリーの孤独さを理解し、次第に愛情を抱くようになる。しかしビリーにはある目的があった。



嗚呼、好きな映画。また観ちった。
7回目鑑賞。何回観ても、イイ。
ギャロ様って呼び名が流行ったな。その昔。
ギャロ様って。。。なんだ。。。
。。。ぅん。ギャロ様か。。。そぅか。そうだな。

お洒落だ。
格好。靴。皮ジャン。ボーリング。

画も素敵。

芸術的。


彼氏のお母様も好きな映画だ。

いい趣味。さすが母。


寂しがりやで強がりな可愛い男の側面。

少しづつ、歩み寄る手探りの愛の形。

家族への愛。

なんともいえないもどかしさ。

友情。


全て、沈黙(間)、仕草、表情、音楽、カメラワークで上手に表している。

ぃやぁ、本当に上手いな。


クリスティーナリッチもまた、趣味のいい出演作選びしている。

アイスストームとかも良かったし。

他も凄くいいけど。暗い映画を上手に彩る才能。


確か、この映画製作時点では、

ギャロ氏がゾッコンだった他の女優(誰だか忘れた)に出演を断られて、

リッチになった。みたいな話を風の便りで聞いたことがあるが。


結果、良かったんぢゃないか。


タップダンスも勿論素敵さ。

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