[#しーもん映画どっとこむ。]Elysium + District 9 エリジウムと第9地区にみるアヴァンギャルドな第三世界

原題:#Elysium 邦題:#エリジウム
原題:#District9 邦題:#第9地区




面白い、 言われるほどに 見なくなる(詠み人知らず)





・・・ハッ!(゚o゚)>気づいた




そんな俳句ではじめましょ、
長文詠むヤツ、よっといで☆



上司とのIP連歌が日常茶飯事、
貴女の隣の詠み人知らず、
後ろの正面だーぁれ。


・・・しーもん映画どっとこむ。のお時間です☆






・・・ややや。




聞いていたんです。

観てもいたんです。


でも、最後まで 見ていなかったんです。(!)



毎度毎度の深夜更新映画感想文、
今宵”前髪がまだまだ短いアラレちゃんな筆者”が
したためる作品わ!!!



こんな未来、

ど う な ん だ 。


な映画、「第9地区」と「エリジウム」。

ダブルドング感想文なのでR。







ココで、冒頭の俳句なので御座います。





面白い、 言われるほどに 見なくなる(詠み人知らず)




言われてイタんです。。。


第9地区。。。


面白いから、観ろ、って、ね、、、。(遠い目)





実は、この作品以前アメブロで仲良くして頂いていた

素晴らしい文章をお書きになられるお二方、

エロとパチンコの大家(失礼すぎんだろ)な、メタオ師匠と、
これまた偉大なショートショートな小説家、水原雅也氏から

「観れ!観れ!」と、
上からも下からもオヌヌメされていた映画ですて、

このお二人に言われたら、絶対面白いに決まってるンだから
こりゃー観るっきゃNE-YO!なワケだったんですよね。。。






言われた次の日にゃ、もう、TATSUYA渋谷店で借りてきてる。




だのに、だのに。。。

嗚呼、不貞なあたしの悲しき性。



そう・・


面白いとススめられまくると、理由は定かではありますんが、




”「(最後まで)観れない・・・」!!!

OH!ガッデム 神よ!!!




また、「エリジウム」に関しますては、昨年の4月ごろにお花見前の準備中に何故か
会社で観てしまった。というコトで、>仕事しろよ

花見参加後に千鳥足で帰宅後
マトモに感想を書くような精神状態でわなかったンダスよねぃ。。。



※この感想文いつも酔って書いてるの?って読者様に何回か聞かれてるんですけどシラフで書いてます←
※ちなみに筆者は出社した瞬間に「姫?・・酔ってる?」と聞かれたコトが多々あります>フビン







さて、二つの異なる作品の感想をまとめて書いちゃうという
世にも無謀な映画感想文、

どうしてコンなコトが許されよう否許されない。

と、気分は勝手に反語なのデスが、




この二作品。監督が一緒だっていうから
イレちゃう指は二本まで☆(ただし清潔な深爪に限る)>?






どうせ同じ監督なんだから、感想文もマトめちゃえ☆
・・という、映画感想文を執筆するヒトに在らざる行為を敢行しょうとしているのデスが、
とりまいず別々の感想を書きますと・・・





第9地区に関しては

つい先日、イマジカプラスかなんかの再放送(?)で深夜、
短い前髪必至に伸ばそうと前髪グイグイ引っ張っていたら、
モッコリ うっかり全編観てしまったトコロ!!!



「・・!!え、なに、、、、すごい面白いンすけど!!!」←ちょっとちょっと



こりゃー感想文シコるっきゃねーなー☆
(パンツおろしながら腕まくり)>最悪のヤル気

となった次第。


secter9このコがカワイ杉る(※観ているうちに可愛くなります)

第9地区 あらすじ:(Yahoo!映画より抜粋)ある日、ほかの惑星から正体不明の難民を乗せた謎の宇宙船が、突如南アフリカ上空に姿を現す。攻撃もしてこない彼らと人間は、共同生活をすることになる。 彼らが最初に出現してから28年後、共同居住地区である第9区のスラム化により、超国家機関MNUは難民の強制収容所移住計画を立てるのだが……。






ドピュメンタリー的な描写の映画があんまりスキではない(HAKAISYAとか)筆者ですたが
なにしろ面白くてアタマのイイ最強なお二人(メタオ氏&雅也)がオヌヌメするんだから



”面白くないワケがナイ”という安堵感から
睡魔に襲われてしまう(!)という筆者特有の性癖の結果、



気合イレて観てるにも関わらず



三回鑑賞して三回とも鑑賞中寝落ちスル。



というもはや「矢追純一スペシャル」的な
幽体離脱を経験してしまったあたしナノデスが、



しっかり見たら面白くてビックリしました。。。ムーン。。。>月




・・・ハッキリ言って、もっと早くキチンと見て、
しっかり感想文シコっとけばよかった、、、
という自責の念にカリくb、、否、カラれましたよ。。。マッタク!!!





で、感想はといえば、これしかありません!!

ズバリ!!!




エイリアンの子供が可愛いNE♡←感想これだけ(鑑賞する権利なし)





さて、花見の前のエリジウムの感想文わといえば・・・

erijiumこの医療用ポッド便利スギィーーー



エリジウム あらすじ:(Yahoo!映画より抜粋)2154年。スペースコロニー“エリジウム”で生活する富裕層はパーフェクトな居住空間で過ごす一方、荒廃した地球に暮らす貧困層はひどい搾取に苦しんで いた。エリジウム政府高官のローズが地球の人間を消そうと動く中、地球で暮らすマックスはエリジウムに潜入 することを決意。残り5日しかない寿命を懸けて戦いに挑む。



感想>>



「おいおい、ジョディフォスターの使い方間違ってるダロ!?」



・・・もはや感想ではなくて イチャモンですよね・・・
ゴメンナサイゴメンナサイナンマンダブナンマンダブ!!!





ジョディフォスターをここまで使い捨て感強くキャストした映画もなかなかアルマイニ。。










とかくこの監督特有のアレなのかもしれませんが、
両作品 5・7・5で感想をマトめさせてイタだくと。。。





なんだかね、 第三世界な 未来だよ(詠み人知らず)>?




となりました☆




二作品、あらすじは違えど、根底はきっと一緒。




格差社会、アパルトヘイト(分離・隔離)、人種差別、発展途上。



※同じ宇宙船地球号の仲間だけど第9地区の場合は
人間VSエイリアンとして分かり易くしてるんですかぬ。。。



どうもこの監督の未来感は常に、内容的にもヴィジュアル的にも
逃れられない根本的な問題、恒常的な問題であるトコロ、、、




全てをひっくるめた

”人間的な「第三世界」”。

を舞台にしているような気がしてならんのですY。




うー、、、ちょっと語弊がアルかも、、だけど、、

うーん、、、違うくって・・・

あたしのこの場合の「第三世界」、は、否定的だったり、
差別的な意味ではなくてなんというのカナ・・・

人間の、「逃れられない」、「無くそうとしても消えない」、
そういう”発展途上”な部分、というコト、、、?



あたしの語意、語感、アタマ悪いので勘違いサレちゃうと悲しいンですが、
コレ、、、伝わりますかね、、、。>PCに手をあててる←怖い画ということだけ確実に伝わってる件


なんて言ったらいいの、、、



無くそうと頑張ってるし努力もしてるんだけど、
そういうのってすっごい難しいし、なかなかできない。

という難しい、ソンな問題=第三世界(比喩)

なのだけども。。。><




ムツカシイネ。。。







ま、映画でもなんでも「考えるな、感じろ!」なあたし。



この監督はナニを言いたいのか~、とか
この作品は●●を示唆~、とかはスキぢゃないので、
専門家の方にお任せするとします☆>オイコラ







しかし、この監督、なんだか
描く未来が思いのほか常に汚い(!)の。キニナル。。。

汚いというか、違うね、、、。


そ!!未来が常に、
アヴァンギャルド杉なんす。。






こういうトコロにすごく顕著にその第三世界感(?)が
表れているとゆっても過言ではないかもしれなにのだケドモ。






確かに。。。

たしかに、です。
振り返れば、





キューブリックが2010年宇宙の旅を作ったトキ、(2010)

アンドロイドが電気羊の夢を見てブレードランナーがレプリカントを追っているトキ、(2019)

スネーク・プリスキンが壁に覆われたLAを救うために乗り込んだはずなのに
何故か歩行器に乗せられて拷問(にみせかけた単なる有酸素運動)を受けているトキ、、、(2013)
>エスケープフロムLAは天才クン(現主人)に強制的に観させられた映画ですが色々とイチイチめちゃくちゃ面白い





そう。

過ぎた、、あるいは近くて遠い、
ボクたちを取り巻く未来は
そこまで「ミライミライ」してない、、というか、



ソンなに昔と変わってない。



・・というのが妥当なセンなのかもしれますん。。。





ま、実際はきっと未来ってソンなにクリーンでスマートなワケもなく、
他聞にコンなカンジ。なんだとは思いますよ・・




でもね、でもでも、、、!!
5thエレメントや、SW、マトリックス、ガタカ、アイランドなんかに観る、
ソンなクリーンでスマートな未来感がスキなあたしは





いつまでも、 夢みていたい お年頃。(詠み人知らず)





というワケなのですた☆






おーしまい!!!




メモ>格差社会で近未来モノなら個人的には断然「ガタカ」がスキ。
設定、内容、キャストも秀逸、しかもなんか「あたしも頑張ろう☆」みたくなれるステキ映画。

かなり前で恥ずかしいけど感想はコチラ>>
gattaca ~近未来SFで見せる、格差社会への警鐘

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