[#しーもん映画どっとこむ。]BIG EYES ~キミの瞳に映るモノは、本能でしか、ない。

bigeyes

あらすじ(Yahoo!映画より抜粋):1950年代から1960年代にかけて、哀愁漂う大きな目の子供を描いた絵画「BIG EYES」シリーズが世界中で人気を博す。作者のウォルターキーンは一躍アート界で有名人になるものの、何と実際に制作してい たのは内気な性格の妻マーガレットだった。自身の感情を唯一表現できるBIG EYESを守るため、マーガレットは自分が描いたという事実の公表を考え……。




「姫(※)、今、エッチなコト考えてるでしょ、、?
なんか、顔、、、目、エロい。」(社内SMSより)

※筆者の会社、否、公私ともに昨今では呼ばれてしまっている
全くもって似合っていないアダナ
(似合わないので呼ばれても振り向きません、勝つまでは)←かわいくない





今考えたら最後まで言ってはいないものの
顔がエロい、ってなんだゴラ!って今書いてるウチに怒りが湧き上がって
きましたが、咄嗟の指摘にウロたえたアタシ、



「ちょ、やっ、、、ナニ。。ソンなコト考えてないっ。。バカ。」
(社内SMS返信)



―単なる否定がより逆効果になるアタシ、
ドギマギしちゃって余計にエッチなコト考えてました風に成り下がりましたコンバンワ☆





・・・吐き悪阻、終わると同時に、食べ悪阻。
(詠み人知らず)←おまえさんしかいないがな



お昼ご飯のコトを考えていた顔が
端から見ればエッチな顔。(可哀想な顔)


貴方との、色ンなコトを想像中♡な
妄想乙女、改め妄想人妻、
ソンな筆者のしーもんデス!




悪夢のような(オーゲサ)吐き悪阻を経過した今週、
仕事始めの月曜日から止まらない性欲、、
否、食欲なんですこれどうしよう。
(単なる食べ悪阻ですねどうですね)
>そうですね、と書こうとして隣のDを打ってしまったダケの間違い
※凡ミス




いやぁ、、性欲ならばこのようにしてオナヌー(注)でスマす・・

注:筆者はブログやSNSなどの自己表現をオナニー、
またソレに伴う交流などを相互オナニーと言ってはばかりませんあしからず☆

、、ってコトも出来るワケなんですケレド、
食欲の場合はもう、なんだろう。。。


止まらない潮吹きみたいなモンなんですよね。。(?)
(表現がいちいち性的なのは多分性欲もスゴイ今アルんですゴメンナサイ)





もうねぇ、スゴいの。。。

今の、あたし。

ホントに、スゴいの。。。





ナニがスゴいって、見るモノ全てが、「食べたくなる☆」というていたらく。

最近ぢゃぁ、会社の先輩が作ったパワポのグラフの裏にウツりこんだ
オサカナさんの絵だけで、

「はふぅ、、、♡(食べたい♡)」

と顔を赤らめおめめウルウル、溜息吐息の会議室。



会議中にソンなため息漏らしてパワポ見つめてイタら冒頭の会話。

大いなる勘違いを会議中、お向かいにイル後輩クンに
社内メッセージにて(PC右下より)コッソリ耳打ちサレちゃうワケです。。。












目はクチほどにモノを言う。


というのは、ほんと良く耳にする言葉なワケですが、
人間の感情表現のヒトツとして「言語」を扱う仕事をしている筆者も、
「おめめ」の物言い、には、言語を超越する表現力がアル、
っていうのは、ナンとなーく、ワカる☆

 

鑑みれば筆者自身、以前より「リオと目あわせたら妊娠するワイ。」と
女友達から言われたり、(ソレはオトコノヒトにゆうのだと思うケド)

「橘サン、、?あの、、すっごい目力がある美女・・・!ワカリマスカ?」と、
初対面の営業でやってきた方からも言われてしまうていたらく(?)、
>先輩が聞かれたらしい

最近ではたまたま行った二丁目のレズビアンバーで、知らないショートカットの美女から
「貴女の目に、犯されたい・・・いや、犯したいわ♡」とまで言われたのデスガ、
自分の目力に関してはあまり感知していないのも事実でありますて、



この「目」が持つ「チカラ」。「表現力」。



客観的に見て、言われて。
ハジめて、なんとなく、本人的には意識する。
・・ってカンジなんですけれども、だ。

ソコに秘めたる「想い」、は、思いのほか自分より他人にワカりやすい。



さてコチラの映画、数年前に友達の紹介で実際にお会いして
お話したコトのあるティムバートンさんの作品!

なワケですが、ビッグフィッシュ以来、
ちょっとファンタジーがすぎまして(※ファンタジーがすぎる)
>最近流行っているアタシタチの流行語 cf:「LOHASがすぎる」


最近ぢゃぁ専ら敬遠気味というトンでも鑑賞者なワタクシ、
この映画の監督がバートンだとは知らずに鑑賞しておりましたが
「やっぱりこの監督はE~監督。」
・・鑑賞後になんだか納得してしまった作品なんでぇ御座います。



”ファンタジーがスギる”とヒトクチに言いますがバートンといえば、
アタシはどうしたって「ビッグフィッシュ」であり「マーズアタックス!」であって
(この二つは最高に良いティムバートン映画!少しはファンタジー入るけどソレホドでもないから。。)

ハヤリにハヤった、「アリスイン~」やら「チャーリーとチョコ~」は見てはいるけれど
ソコまで評価もせず・・・な、アタシ。。。
(だから感想文は書かないの)←何様だ
※スイーニートッドは、人肉パイがすんごいおいしそうだったコトだけ☆


さらに言えば、ジョニーデップはバートンと仲がよいのはワカりますが、
もう組まないでイタだきたい、と、2人に言いたいんデスケレド。。。
・・無理か~。>当然
(バートン作品はデップが出てないモノ、デップはバートン作品ではないモノがスキなあたしデシタ><)←ワガママさんか



さてこの作品なんですが、なんで感想文を書こう、となったのかはもう皆様お分かりのとおり、
あたしがキライなバートンの「ファンタジーがスギる」。が、あんまりない、バートン作品だからなので御座います。

だからね、「ふぁんたじぃ・ふぁんたじぃ」シテる、ソンなバートン作品がスキな方には、
きっと、物足りないのかも、、知れません。

でも、この作品で、「あー、やっぱり、バートンは、こういう映画も作れるんだよねぇ、」
って、往年のファンには再確認できる?ソンなトコロが良かったンです。



ハナシは前述のウラスジでも見ていただければ大概はおワカリになられるワケなので
ハブいちゃいますが、コレ、実話ベースといいますから余計になんだかグっ☆とキます。




物語は、バートンも個人的に収集している

大ヒットとなった
「大きな目」のコドモの画。のおはなし。



でも描いてるのは、売り込みをしている本人ではなく、
そのオクサマ。。。

ご主人が隠して・・というか、
ご主人にその事実を隠されて、閉じ込められて、
「描かされて」、いる。


夫婦だから、というトコロもあるでしょうけれど、
コレってなんだかムツカシイよね。。。

二人三脚でその作品を世に送り出しているのとは、
また趣の違った、
「プロモーション」で大ヒットになってしまったからさぁタイヘン よ?



最後までは書きませんが、あたしはなんだか、スゴク登場人物の心理描写が
些細なトコロまで汲み取れて、この映画はすごく良かった、って思いました^^


盗作、ではない、けれど、盗作。

しかもソコに「(夫婦としての)愛」や「(夫婦としての)立場」が
絡み合った、ヒトクチに「盗作だ!」とは、いえない、ソンな「盗作」。
(結婚したら、同姓になるし、仕方がないってコトもあるもの・・・)


盗作やマネッコがダイキライなあたしは、この作品、
見ているウチに

「ヌガー!!!(スニッカーズの成分)・・・許せないッ!!!」

って思うかナー、、?って思いきや、
何気なくソンな夫婦の些細な心情の風景描写のオカゲか、
淡々とこの物語を、でも、集中して、見る事がデキたのは
絶対にバートンの監督おしての手腕、そして、
主演の二人の演技力に他ならない、と思いました☆


監督は言わずとしれた、ティム・バートン。

そして主演は、「イングロリアス~」の将校姿と牛乳飲ませたら
「ノーカントリー」のカウボーイに負けず劣らずピカイチ☆
クリストフヴァルツに、

「キャッチミーイフユーキャン」で歯の矯正顔もかわいい
「魔法にかけられて(Enchanted)」の天然お姫様姿が記憶に新しい
エイミーアダムス。

この映画、どう考えたってピタリとハマった「悪者感(?)」、
そして「お調子者感(?)」の強い、
ソンなヴァルツに軍配がアガるのでしょうけれど、

アタシ的には、「女として、妻として、そして作品の生みの親として」、
折れ、苦悩し、立ち上がる、ソンなオクサマ役のエイミーに。

一番の賞賛をアゲたいな♡、って思いました☆


Enchantedから、ずいぶんと老け込んでしまったのね、、、
と悲しくなるようなエイミーの美しいお顔。

でも、コレは、役なのだ、と、
役になりきり、演じきっているからこその、この表情、演技、雰囲気。


あたしは、すごーく、良かった、と、思うの!!!




彼女の手によって産まれる、描かれる。

ソンな ”大きな目の、子供たち”。




少女だったり、少年だったり、時には大人の女にも、なる。




ソレは、生まれた当初は、自分のかわいい愛娘だったけれど、
人種や国境を越え、姿を変え、カタチを変え、独り立ちしていく。

独り立ちしたその姿は、もう、愛娘ではなくて。


やはり、自分自身なのだ。




産みの苦しみ、とは、よく言ったもので。

自分の中から、自分のなにかを、出す。という作業は、
男でも女でもすごくすごく、タイヘンで、

そして、素晴らしい。

そんなコトだと思う。




ソレを、あたしたちは、やめられない。

誰にも、止められないし、邪魔は、できないんだから。




ましてや、ソレを、他人が盗むことなど、絶対に、できない。



ソレは、才能であって、そして生きとし生けるモノの、「性」であり、「本能」。



本能を、他人にアゲるコト、ゆだねるコトなど、誰にもできないのね。。。?






最近作家サンに描いてイタだいた、アタシのポートレートを見て、
一人、思った。





あたしの「目力」。

片目ツブって、妊娠中。
・・色ェロと自粛中のアタシがいる。





見える、見える。。。
透けちゃう、ワカっちゃう。

本能が見える、ソンな、画。

描いてくださって、モデルしてるトキは、ソンなコト、微塵も思ってイナかったケレド。。。







あたしの、この妊娠による止まらない「食欲」の本能も。。。

・・モシカシテ・・見えちゃってるの???




にしても、

妊娠中の性欲と食欲、睡眠欲は、ホントにヤバ・・




・・・今考えたら、、、アレ・・・???




コレも全部、本能だ。。。←今気づいた





本能のままに生きる、人妻が深夜に映画感想文(オナニー)かぁ。。。


・・・なんだか、イケない気分になりました☆

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