[#しーもん映画どっとこむ。]A BEAUTIFUL MIND  ~貴方の隣のヘンなヒト、天才クンなの、アル・カモネ☆

年の瀬セマって残二週間。




コドモ2人の人妻稼業
ヤメたくなってもヤメらんない、

お歳暮選んでおせちの練習(?)、←アタシは練習しないと作れないダメ主婦
プレ大掃除に年賀状、


保育園お迎え行ったら忘年会、

ヤルことヤったら映画見る☆

・・というワケで夜分遅くにコンバンワ~~。

貴方の隣のビューティフルマインド(?)、
ソンな筆者のしーもんです。





やぁやぁ世の中年末まっしぐら。

先日久しぶりに授乳中にも関わらず
お酒を飲む機会がありまして行ったらいったで
オッパイPANPAN☆

ハチきれんばかりの胸を抱えて深夜帰宅となったワタクシ、
搾乳中、早速映画でも見ようか、と相成りました。
(人妻MEMO:アルコールはオッパイにすぐ出てしまうので搾乳必須で御座います)



虚ろな目で無料プライム映画を探すあたし。

以前天才クン(現旦那様)が
「エーっ、観てないの!?ほんとよくソレで映画感想文ヤってるね!(※)」
と言われた映画をココぞとばかりに発掘作業☆
※天才クンは映画好きではないくせに
あたしよりはるかに映画を観ているのでほんとよく言われるセリフ(悲)


さて。

この度ご紹介する映画は、
なんだかいつもコロッセオで戦ってるイメージしかない←
ラッセルクロウさん主演
「ビューティフルマインド」でキマリ☆
なんですこんちきしょーめッ!


abeautifulmind統合失調症(宇宙に取り込まれてる)だからほっといて。(いい意味で)>?


あらすじ:(Yahoo!映画より抜粋)1947年9月、プリンストン大学院の数学科に入学を果たしたジョン・ナッシュ。彼の頭にあるのは「この世のすべてを支配する真理を見つけ出したい」という欲求のみ。ひとり研究に没頭するナッシュは次第にクラスメートからも好奇の目で見られるようになる。しかし、ナッシュはついに画期的な“ゲーム理論”を発見する。やがて希望するMITのウィーラー研究所に採用され、愛する人と結婚もしたナッシュ。しかし、米ソ冷戦下、彼の類い希な頭脳が暗号解読という極秘任務に利用され、彼の精神は次第に大きなプレッシャーに追いつめられていく……。  




ママ友同志の忘年会で、たたでさえお酒に弱いあたし。

第二子出産後久しぶり(というか初)のお酒で
通常より酔いがマワってぐわんぐわんの脳内でしたが
何気にこの映画、「観れてしまった」この不思議。




「話が面白かったからでSHOW!」
といいたいトコロなんですけども、
ハッキリ言って、ソンなに面白くなかった、、とか言ったら
オコられたりボコられたりしちゃうんでしょうかリーセントリー。(ルー大柴?)



ぃや、確かに面白くなかったといえばウソになりますから
この映画、面白かったデスよ?



しかしね、、酔ったアタマにはなんだかイマイチ、ピンとこない。


タイトルの「ビューティフルマインド」って、このタイトルが、
そもそもピンとこないんだからダメなんだ。>自分


アトからぐゎんぐゎんクル、コレはきっと
久しぶりの二日酔い!????
(ホントに二日酔いした><)




ハナシは、、、まぁ、これかなり有名な映画ですから
アタシより全然映画大好きな皆様なんかに至っては普通に鑑賞済み、だと思いますが・・・



ウロ覚えですけど、なんか賞とってますよね!?(調べないけども)



賞とる、ってコトは、それなりに「観る価値がある」ってコトだと思いますし、
そりゃウチの天才クンだって、「観てないの!?」って言っちゃうの、
ワカる知ってる、存じてる。

・・・けれども。デス。



酔ったアタマにゃ、酔ったブンだけ、そりゃなんでしょう、

「入ってくる情報量と解釈の度合が通常の半分以下」。

なワケでして、ソンな状態で名作見るほうがバカだと思いますけど
なんていうのかな、、、




面白い映画って、酔ってても具合悪くても、
「!!」ってナルんぢゃないかなぁ、って思っちゃうンですよねぇ・・・。

そんなんダメ!??

許されないかナー!?!?>許されませんよねこの映画に関しては




まぁ、感想から言っちゃうと、そこそこ面白かったケレドモ、
ズバリ、
「!!電車の中で見た、ヘンなヒトって、もしかしてこの数学者なんぢゃねーの!」
>んなわけない

ってハナシでアタシの中で完結でした☆




・・こわーい!!!←アンタが怖いよ





やーね、あたし、平素から「変態キャッチャー」との異名を持つほど、
普段の何気ない日常の中で

「ヘンナヒト」に遭遇する確率が高いオンナ。

なんですけれども、
(痴漢とかストーカーとかおかしなナンパとか
昼間の渋谷のASIAの前で拉致られそうになる、が日常的すぎる)←本当に怖い
※ASIA、ヴエノスあたりの円山町はホント危険なんで気を付けてクダサイ。
>地元民(アタシ)からの情報




ソンな不埒な感想デちゃうのも、なにしろ
この映画のラッセルクロウ演じる「天才数学者」みたいなヒト、
今までで三回くらい見てるんですYO!!!この目で!!

・・しかも全員電車の中で!!!(←ポインツ)※井の頭線(京王線)




その三名様は、アタシの隣で、おもむろにノートを開いて
なにやら書き付けてはブツブツ独り言ちておりまして、
あんまり(その書いてる内容)見ちゃいけないと思いつつ、
勇気を出して横目でチラ見したらアラマァビックリ!!!




コリはナニ語ですか!?



と言いたくなるような大凡尋常なヒトでは解読不可能の
数式と数字の羅列が罫線無視した方向に走っておりまして
端っこに⊿なんだか△なんだかまたワカンナイカタチが無数に書いてあったりと、
最後に”みたまなんちゃら~~”みたいな文言が繰り返しあったりして、←怖ぇーよ




普通に


「っ・・・・・・ヤベーな!!」←慣れてる


ってコトで寝たふり。(秘儀)

とかしちゃってたンですけどもッ!!!




コレ!

コレって、コレ(この映画)なんぢゃないの!?エリザベス!!!
ですよねフランソワ!??(誰がダレにムカって話してるんだ)>アンタが統合失調症





この映画見たら、ソンなヒトすら、
「っ・・・天才!?!?」
の一言で終わらせられちゃう、ソンな映画でした♡
(はっぴぃえんど)←






実際問題、あたしが遭遇した3人はタブン普通の
「統合失調症」だったんだと思いますが、

映画などで見る限り

”普通の統合失調症”

ってないんだと思いますよね。。ムフゥ・・・(大きなため息)
cf:楊枝の本数一瞬で数えられる鼻の大きいヒトのトムクルーズの映画のヤツとか←レインマン


あーのね、やっぱり、

ソレって、結構、   






つ ら い☆





相当アタマがイイ代わりに、精神的にやっぱり
(病気を)負ってる、ワケですから
当人にとっても支えるヒトにとっても

そりゃ相当辛いんだと思う。






・・・いや、ホントに、辛いんだ。
(実際病んでるコが友達にいるけれど本当に辛そう)






で、コチラのハナシは、一言で言えば

統合失調症のノーベル賞受賞天才数学者の苦労と栄光。

ってワケなんです。




統合失調症のヒトが、全員ノーベル賞取れるほどの天才かって
言ったらまた違うのだと思うけど、

とにかくこの映画は大変そうでした。。。




特にジェニファーコネリー演じる奥様。




幻覚と数式に囚われる本人も相当辛いんですけど
やっぱり現実世界で支える家族や恋人が同じくらい辛いハズ、
・・・酔ったアタマで、思いました。




映画としては「感動の~!!!」なんでしょうけど、
もうね、アタシは
「やっぱりあのヒトも、あのカタも、天才だったんだわぁ・・()」>全部電車内

としか思わず、その後テレビつけっぱなしで
大の字で寝てしまったワケですから、>人妻が大の字で、って萎えるがな



この作品を名作!!!と言っている方々には申し訳ないんですけど
それだけの映画、にしか見えなくてゴメンナサイです。





後日、よくよく考えてみると(今日とか)
※後日談の映画感想文とかでホントスミマセンなんだが




・・・アタシ、なんだかワカってきたゾ☆(?)



ビューティフルマインド、っていう題名とかね、
アカデミー賞とっちゃうスゴさ、とかとか、ね。。。!





あたし、結構仕事で「C言語」(C+ C++ C# F#)やら
JAVA、PHP、pearl???

なにやら扱うプログラミング、プログラマー?
エンジニア?な方々と接するワケですが←どこまでもアナログ
※会社の中で一番アナログでオールドスクールと言われるOL(酷)




彼らの扱ってる「言語」、

という「数式」。




あたしの務める言語学研究所直属の上司で、言語学のオーソリティであり
猫語を話しサックスを吹き音楽も作れる猫語を話す超・天才
なN本サンの目の前に広がる4つのPC画面を見て、あたし言ったことあって。





「N本さんは、”芸術家”なんだニャー・・・」
って。(30年上の上司にタメ語な上に猫語)>あたしなりに合わせてる




・・そうなの、数式って、すごく、すごく、芸術的なの。

文字だし、画だし、形であり、、、、であって、だのに、






ソレで、ないもの。





ソレって、なんなのかなぁ、、、って。思ってて。

もちろん、イマも思ってるんだけど。






で、ソレは、なんだかね、タブン・・・

たぶん、、、なんだけどね。





ソレってね。たぶん。







音楽なの。

アートなの。




芸術、なんだ☆







ほら、、あたし、小学生のとき公文ナラってたでしょ、>しらねーよ

で、そんなトキから、配られる公文ファイルの一番最後に書いてある
数字の単位。。



億、兆、京・・・那由多、不可思議、無量大数まで。。。

ソレを見て、何故かキュンキュンしちゃってたのを思い出した。









数式、数字、、、ソレは、もう、なんだ。アレだ。







「宇宙」

なのだ。






・・・宇宙なんだ、



って。







だから、全然宇宙に興味がない、というか意識がない、
ソンな小学生のトキに既に、ドキドキ、キュンキュン、しちゃってたんだ。って。

今更ながら、思うの。





∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


アタシが思う、だけのハナシ。ここから。




ヒトの、「領域」ではないものに、
ヒトは、「ドキドキ」するの。(って、アタシは、思う)




自分の、まったく手に負えない、そのもの。
そのものに、ヒトって、ドキドキ、キュンキュンしちゃうの。



でね、ソレって、あたし曰く、そういうのって
「宇宙」なの。

アタシの場合。
アタシの中で。






地球ぢゃないの、宇宙。なの。








ソレは「宇宙」でしか、なくって。








宇宙以外に、なにものでもない、
そして、それは、一番簡単なコトバで表現すれば、

「ART」=「芸術」

なんだ。って。




宇宙(≒芸術)なんだって、あたし、思う。>カタコトですっごい頭悪そうだけどな
※実際頭ヨクナイ

・・でもね、ソンなアタマで、考えるよ!?








芸術は、スゴい。







有無を言わさず、ワカらせる。






「うん」、と言わせる、強大な力。




何物も、何者も、立ち入ることが出来ない。




此処に在り、存在する。



全てを包括し、すべてを成し得、全てを飲み込み、すべてを表す。


だから。(あくまでもアタシが思うだけ、のハナシですよ)





∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞





以前、仕事で手掛けたプロジェクトで、
「人の歩いた形跡を、数式で全て辿っていくとある一定の”音楽”になる」、
というものがあってね、(グーグルマップとかで)

その行動パターンや、形跡だけで、
その人物独自の「パターン」が出来る、
「リズム」が探れる、というのがあったのだけど
その時も、思ったの。




嗚呼、我々も、「音」になってしまえる、って。

嗚呼、私達自身も、「芸術」なのだ、って。





DAKARA。


人間の存在も数式で表せる。
(んぢゃないかなぁ、って、思うよ)





数式は、音になる。

数式は、画になる。





∴(よって)
数式は、宇宙である。




あたし、ソレを、いつも、すごくすごく、感じるてしまうの。





最近子育てやら主婦業で、全く忘れかけている、
「宇宙」の存在。



もちろんね、可愛い御子を見ていたりすると感じる「宇宙」、
もあるけれど。



自分が、まぁるくなって、目を閉じて、静かに「くるん。」って・・
もしくは、「ぐぉん。」って

取り込まれる、
飲み込まれる、

ソンな「宇宙」を、

たまに忘れているから。





だからこの映画で久しぶりに「数式」という「宇宙」で、
”感じられた”というのが、とっても良かったな、って☆





映画的には「そっかー!すごいねー!」っていうのが
単純な感想。
(だって、簡単に言っちゃえば
天才ゆえに統合失調症になっちゃった、ノーベル賞受賞数学者のハナシだから。)





でも、忘れかけてた「日常の」、「宇宙」への、気づき☆





こういうのを、思い出させてくれた、
ソンな映画は、コレ1ts・・・





・・・いや、すげーあるんだがしかし。。。←(※)
※コンタクト(ジョディーフォスター主演)、ゼログラビティ(最高)、などなど






「宇宙」を表す映画って、SFモノとかに偏りがちね、

だけど、こういった「宇宙」へのアプローチ方法はなかなかないもの。

だから、賞とかとっちゃうし、名作、って言われるんぢゃないかなぁ、って。






酔ったアタマにもそれなりに心地よい
”数式宇宙”、





しかも著名人の人生で、ソレを表現したコト、
それが、この映画の素晴らしいトコで、受賞したトコなんだって思いました☆






あの、目をつむって、ぎゅーん!!って、ドロン!って、

”取り込まれる”「宇宙」。


あの感覚って、最近忘れていた・・!!





・・・あれさ、キモチイイんだよねぇ~~~っ・・・。(白目)

タマンナイ><。




なかなか、日常ぢゃ、感じられない☆


なんか、、、わかんないけど。(?)

なんか、、、キメないと、ワカんないよね。(?)

あの、なんだろうね、、、
あの、感覚。


エクスタシーとか、そこら辺の。。。。



もうね、生殖活動とかも、通じる、あの、アレだ。
生きる、とか、繋げる、繋げていく、という、アレ。

神様って、すごくお茶目で、すごく、すごく、芸術家だな、とか、
そういう、あの、感覚☆








話変わって。







あたしは、私立学習院大学経済学部経営学科卒業。

なのに、
なんだか文系なヒトだけど。

文学や、アート、音楽、、、
心理学に宗教までも。





全部が全部、数字で「表せる」と思っているの。




だから、文系と理系の違いも、いつも、
「分ける必要がない」カンジがしてた。


コレって、今日、今、この瞬間だって、思う。






数字は、「芸術」だし、「文学」だし、「音楽」なのよね。

そして、「宇宙」。なの!!!





へんな話、数式、、、数字を理解できている人が
一番、「芸術家」だと思う。

そして、頭のイイヒトって、数学以外も、だいたい「強い」し、「賢い」から。




ま、ソンなコトをちょっと同僚に話したら、
勝手に口説き文句(?)と間違えられて
社内ストーカーに成られたコトがあったんで、アレなんすけどね。。。
(本気で怖かったわ)



あたし、久しぶりに、すごーく、そのこと、思い出した。


そいう意味での、タイトル、
「ビューティフルマインド」であって、
多分、この映画はその他のコト、意味してない。





最初はワカんなかったけど、後日、思い出してワカるコトって、ある。

で、そういう気づき、が、常に、
「宇宙的」な考え方で、在るべき存在に、あたしはなりたい。
(賢治?)





なんだか、そんなコトを気づけた年末。

この映画に、感謝しよう☆って思いました^^





おしまい☆(ける)←無声音で言ってる

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