[#しーもん映画どっとこむ。]ALPHA DOG ~HEY!HEY!BON!BON!ありそでそりゃない、アッパー坊や。

可愛イアノ花開イテ開帳、
見テヨ、見セテヨ、セマレバ躊躇、

美シコノ花閉ジレバ秘匿、
厭ヨ、駄目ヨト セマレバ戸惑、

不可思議彼女ノ思惑ワ如何。



開ケ閉テ(あけたて)最中焦ラシテアノ娘、
焦ラシ焦ラサレ辛抱堪ラン、

会ウカ抱コウカ 徒然ナルママ
蓋ヲ開ケリャァ年モ開ケタル
花咲ク新年ヒライテ緞帳、

ヤットノ想ヒデ姫ハジメ。



にーまるいちはち、せい、わさーーーーーっぷ!?!?!????


・・・というワケで、
ヤッとのオモいde徒然なるまま、
自分可愛がりオナニー備忘録。
(トンでもない名称)

みんな大好き不埒な映画感想文、
しーもん映画どっとこむ。の、お時間です。




え、なに・・・?やだやだ、、ちょ、
とりあえず、

元気してたー???(超ふつうの会話)







いやー、、、振り返れば自分、
2017(ニーマルイチナナ)とかって
某芸能事務所から作成して頂いた、こちらイタダキモノの当HP、

驚愕の4回!!!

とかしか更新してねーんデス。

中目黒にある事務所と自宅が昨年の引っ越しでめちゃくちゃ近くなったコトもあり、
先日花見がてら毎日通る目黒川沿い。。。
ベビーカーで事務所いったら(※ベビーカーで事務所いくタレントいるか)
かれこれ10年も付き合いのある社長のハジメちゃんに上記更新頻度言われて
・・・コッチがビックリなんですけども。(得意の逆ギレ)> (・o・)



 

今年は下の御子も7月には2歳になりますし、
少しづつ手も離れてくンダロウナ、的見解で
人妻的にはガシガシ腰動かしてイっちゃぉうか、、、ナー♡


という所存でございます☆
(あくまでも所存デスケドネ(゚ー゚;>悲しいがな)
(社長にも同じこと言ったけどもー全然相手にしてくれない悲しき人妻哉…)


さて、遅れた新年一発目は2017(ニーマルイチナナ)初見のコチラで
感想文、行ってみよう!と思うん・DA。

内容的には、・・・ん?新年??「(゚ペ)

ってカンジなのですケドモ・・・。

 

 

 





・・・ん?新年??>自分で言っちゃうスキル





alphaぱーれーうぇーいの画

あらすじ:(wikipediaより抜粋)『アルファ・ドッグ 破滅へのカウントダウン』(Alpha Dog)は、2006年アメリカ映画。実際の殺人事件を基にした、誘拐事件から3日間の出来事を描いた作品。




世間的には”後味悪い~”、ミタイナ評判のコチラ。。。

なんで新年一発目にしたかっていうと、
結構先日~くらいに鑑賞したから、ってのもアリ。

また、最近見た映画の中でも久しぶりに
「じっくり観れた」・・・よい作品だったから、ナンデスケド。
(映画の内容はヨクナイですけど、あくまでも個人的見解デスヨ)

 

 


まーなんていうんでしょうね、アレですよね、ナンですかね、
オモわずワカっちゃう自分がイますた、コレ。

「犯罪者の感覚がワカる。」っていうのともちょっと違うのダケド、
なんていうのカナー・・・??? …ヘンなカンカク。

ちがうよ、ちがうよ。
あくまでも、第三者的視点で、

「アラアラマァマァ・・・
この子たちなら、こういう風(経過~結果)に、
な っ ち ゃ う よ ね 。」

っていう感覚!?!?!?



コレって不思議な気分ナンですけど、
ココに出てくる主人公やら、ソレを取り巻く環境 

― 状況、年齢、友達、、、。


ここらへんが、変な感じダケど、
すっごく、ヨク、あたしには、ワカル????
(ワカってるつもりダケかもしんないですけど)


なんでワカるのかなぁ、、??ってオモったんですけど、
たぶんスゴく、彼等の取り巻く世界(すっごく狭い)が似ているのと、

今まで自分のいた環境、
今まで自分の基礎を作ってきた土台が

なんとなく。なんとなく、だよ。

アタシの学習院(大学)や白百合(幼稚園~高校)の”ソレ”に
近いカンジ、だったから、ってコトなのかなぁ、、、って。





別にドラッグディーラーの友達とかイナイケドモ。。。(゚ペ)
あたし自身は別にお嬢様ではナイケレドモ。。。(゚ペ)




・・わかるのデス。

・・・彼等の考え方、彼等のとらえ方、彼等の感じ方。
(あくまで、第三者的視点で)





主人公は(たぶん)ドッグタウンのジェイだったエミールハーシュ、
(ジェイのときはあんまり身長のコト気にしなかったケド、
ココだとめっちゃ小っちゃッ!ってなって萎える)←基本背の高いヒトが好き

その親友に最近彼の歌、cant stop the feelingが
お気に入りのジャスティンティンバレイク、
※このヒトは自分プロデュース(というか見せ方とかもってイキ方?あと大体組む人)
が本気で上手。いいマネージャー、いいエージェントについているね☆

ドラディー(あたし曰くドラッグディーラー、の略)な
元締め的な主人公の父親に
大好きハゲ(!) のブルースウイリス、>ホントに大好きなのか
※フィフスエレメントが最高だよね、、、あの家住みたいし、彼に愛されたい!

被害者の兄にパニッシャーのチキンな全身ピアス君、(小木クンとすごいカブるw)
※小木クン5月に会おうネ☆(あたしを人妻だからってヤラしい目で見ないで!!!)

被害者の母親に昨今のハリウッド史上絶対整形してない美しさを保つシャロンストーン、
被害者が恋するオンナノコにマンマミーアの娘ッコ。←アマンダセイフライド

と、豪華な出演者は勿論いうことなし。

その上、たぶん、ですけど、このオハナシの主人公たちは、
アメリカでも「結構なオボッチャマ達」だって、
生活環境や様式を見ていてもワカるんです。

※この映画で、役者は関係ない、(役者オファー)贅沢しすぎ!
ミタイナコト言ってる感想文あったけど、
この演者だから良かったンだよ、ってフツーに思う
※こんな一見ドーデモイイ内容なのに、←ヒト死んでるのにドーデモイイとか言うな
こんなすごいヒトたちが「出る」、「出たい」、
って思わせるコトのほうがスゴイんだと思わない?


とにもかくにも、
・・結果、良かったもん☆




サイトを見ると「中流階級、中流家庭で育った若者たちが~ウンチャラカンチャラ」、って
書いてあるけど、あたしが見る限りではちょっと違うんぢゃないかな、って感じで。

アメリカの中流家庭の子は、ハッキリ言って
こんなことできないんだと思う。



彼等はアメリカ本土でも相当アッパーなオボッチャマ君たち。

ズバリ言うと、上流階級(ボンボン)。





中流家庭がアッパーなら、
コチトラ日本でいえばアッパーもアッパー。
アッパッパー、なんですYO!?>バカにしてんのか

めちゃくちゃお金持ちのご子息たちなんぢゃねーかなー!?
って思いマス。。。




誰の身近にもsosoいない、nakanakaいない。

ソンなヒトたち。

なんでごわす。




そんな彼等が遊び半分でドラッグに手を出すのは勿論、
ちょっとしたドラディーの真似事や、
スクールカースト的なイジメまではイカないからかい半分のイジメ、
(仲間として認めている上での絶対イジメぢゃない範囲の、嘲笑い)、
あーんど、カサイコちゃんたちと日々パーティー三昧、ってのは
ハッキリ言って「当たり前」。だと思う。

コレって、上流階級ぢゃよくある話なんぢゃないかしらん



お金持ち、やらおぼっちゃま、っていうと、日本的には
「贅沢三昧で甘やかされて育って、世間知らず」・・みたいな
マイナスイメージが出てきちゃうけど、
日本のソレは成金やちょっと出の芸能人のご子息的おぼっちゃま、
お嬢様達のコトであって、

本当に、本当に、”育ちのイイヒト達”っていうのは、
びっくりするくらい、もう、なにもかもが、全然違っちゃうのよネ。
※あたしが思う、「コノヒトはアッパー(上流階級)だな」、
が基本になっていますので、ちょっとズレがあるかもしれますん、ゴメンナサイ><



しかも、そういうヒトたちって、もう、、、もぅ、、
嗚呼、キミって一体・・・
嗚呼、キミってドレダケ・・・
ってかんじでして。

なんというのかしら。。。




醸し出す雰囲気から違っちゃっていてね!!
話す内容が違うし、顔つきも違うし、仕草も違うし、、

全部が全部、Okay!! 全部、違うね!!!(バンザイポーズ)
ってなっちゃうの!!!ヒーハー!!!>謎のハイテンション

…不思議なんですよね~、、、
若かったり汚い格好していたり、
スケボーしたりヒプホプな恰好してたりするのに、、、
なんなんだコイツラ。。。フシギなヒトタチ。


一般中流家庭育ちの、アタシからしたら、

彼等と話すコト自体がちょっと、不思議な感覚になれてしまうような
一種独特の魔法にかかっちゃったようなカンカクでして。。。
(幼稚園から大学までソンなフシギなカンカクにとらわれてたのか)
>最早トラウマレヴェル
※筆者はお嬢様ではありません

ソレは特別感、とかぢゃないのだけれど、、なんなんだろ。

良くも悪くも温室育ち、だからちょっとノホホンとしてるし、
多少モノの考え方とかズレてる場合もアルけど、
すごいなぁ、って思うコトがあって!!!

コレはね、コレはね、ホントにすごいんだよ。。。



アタシが彼らを素晴らしいなぁ、と思って、尊敬しているトコ、
お友達でよかったなぁ、って思うトコロがあるの。


ソレは、一にも二にも、とにかく


”ヒトの悪口は絶対に言わないし、批評もしない。”
(他人の悪口とか、愚痴、社会的・政治的なコト含む)

って、コト。



・・・すごくなぁーい!?!?


アタシ、コレって、スゴイなぁ、って、いまさらながら思うンデス。

別な話、白百合でも学習院でも、イジメってなかったの。
女の園だし、そういうオンナ同士の陰湿な、みたいなのとか、
お金持ちばっかりだからマウンティング???みたいなのとかあったでしょ?
って聞かれたりするけど、本当にビックリするくらい、いっこもなかった。

だから、イジメやマウンティング???ってのがある事実が
いろんなヒトがいる社会に出てこういうことが
存在することを知って一番ビックリしたし、


ソンなイジメやマウンティングをしないようなステキな彼等に受け入れられた、
認められていたってコトは
>たぶん端っこで哂われてるカモダケド
あたしが今でも誇りに思うコト。

ヒトの悪口や批評をしない、、、これってスゴイコトだと思う。

ソンな環境に入れてくれた親に、今ではすごくすごく感謝シテイマス。。。

社会に出てさまざまな境遇で育ってきたいろんな方に会うと、
そしてえらくても、えらくなくても。
他人の批評や風評、ソレに対する自分のなんちゃら、
とかスゴく多いキガスルの。


でも、そうなんだよね。違うんだよね。


彼等は良い意味で、
「常に自分にフォーカスしている」
ワケであって、そのほかのコトには良くも悪くも、
”あまり興味がない”、
というのかしらん。

自分に注力しているから当然、社会的なコトも
「~だよね、まいったね~☆」くらいのレヴェルでしか扱わないし
良い意味でそのほかの事象には興味がなくって。


もちろん、ソンなアッパーな彼等だって反抗期とかでなにかに歯向おう、

というコトもあるかもしれないけど、
ソレは他言せずに、ひっそりとただ、考えるダケ、、とかね☆
(中には実行するヒトもいたりするよ、ココは個人差が大きいケドモ)




アタシはホントに中流家庭の、普通の家庭に生まれて育てられてきたケレド、
すっぽんぽんで社会に出て、働くようになり、
子供も産み、人妻になって、ママ友さんたちや面識のない方々関わる中で
今でも白百合やら学習院で良かったなぁ、入れてくれてアリガトウ、
と親に感謝する部分は、

「(よい意味で)他人に興味がないコト、
与えられた環境(相当良い環境だけど)で
自分の考え(や、信念)をどうやって、遂行していこうカナー?、
と”考えられる”」。ってコト。

そして、

こういう環境を与えてもらったこと、
こういう人たちに囲まれて育ったコトももちろんだけど、

”こういう人たちの感覚が、ワカる。”

というコトがすごく大きい。
だって、アタシは、普通の日本の中流家庭で育って、
親ががんばって学費を出してくれたから、ね。



でも、ソンな世間でいえばアッパッパー、
かつ人間的に素晴らしい彼等にだって、
やっぱりそれだけ、リスクもある。


ソレは、自分の置かれた環境が、どれだけのモノなのか。
世間的にどれだけの状況なのか、
社会一般で見たら、どういう状況に自分が置かれているのか。

・・・というのが、ハッキリ言って、

わ か ら な い 。
・・・と、イウコトかもね☆






前述のとおり、主人公はじめ取り巻く環境は
上流も上流、アッパークラスのご子息達。

ツルむ友達だって、話す親友だって、
イタす彼女だって、スル女友達だって、

当然全員類友法則上流階級。



だから、ワカリマセン。。。。??


自分たちのしてるコトが、
どれだけキケンで、どれだけコワイことなのか。

それすらわかんない。



ソレを測る目盛も、所詮”アッパーな考え方”
でしか、測れないし、、、


しかもその目盛は、狭く、幼く、儚く、
未熟なものだし、、、


悪いことは、悪い。
ダメなことは、ダメ。

ヒトを殺したら、どんなコトに、なるか。

ヒトを拉致したら、どんなコトに、なるか。

一番のキホンが、どうやらわからない。





現状つかまって終身刑と、ヒトを殺して終身刑、もしくは死刑。
どちらがいいのか???

ソンなコトも、わからないんだ。
(どう考えても現状つかまって素直に話すのが一番でしょぅ???)





お金や親でどうにかなるような社会ではないのに。

それでも、もしかしたら、どうにかなるかも、
って思っちゃうのかもね。。。

悲しいがな、イタいけど、、、ソレって、ワカるわ。。。


ココロとフトコロ、バックグラウンドに余裕がある分、
どうにかなるかもしれない。のふり幅が、

・・・・デカすぎるんだろうがッ!!!>急にキレるスキル
(さすが中流家庭)



ここで見られる若気の至りの恐ろしい一面は、
上流だろうが中流だろうが関係なく
若さゆえ、なのかもしれないけれど。。

一番怖いのは、

誰もそんな一番大事なことを教えていなかった、
ってコトなんだろうと思う。




この映画の主人公の親友、
ジャスティンティンバレイクの役どころなんかは、
もしかしたら自分も、”なっちゃってる可能性” がすごくあるから、
ココロがイタかった。



だってね、ジャスティンは、誘拐?拉致?した被害者のコトを
まず「誘拐」とも「拉致」とも思っていないんだもん!!




最初は、「早く家に帰れよ、そっからバスに乗ってさ・・30ドル渡すし!」、
くらいにホントに軽く促しているし、

被害者がワンちゃんのように懐いて、自分についてきたらきたで、
悪いことって思ってないから当然のように両親に紹介して
両親と一緒に住む自宅に泊まらせ、
その上弟分のようにめちゃくちゃ可愛がる。

あたしも、絶対、同じこと、する。
絶対しちゃうな。。。

だって、誘拐とか、拉致とか、ニュースの世界だけだ、
って。自分とは無縁の世界だと思っちゃう。




まさか、まさか、コンな待遇したとしても、

終身刑になるなんて
絶対思わないし、、、ウーム。。。

 

この時点ではもし自分が被害者を
誘拐・拉致していただなんて 
あたしだって思わないモノ。

え、預かって面倒見て、ゴハンも食べさせて、
パーレー行きたい言うから連れてってあげて
なんならオンナ紹介してやったんすけど!?!?
って。・・・なるなる。。。





でも、「殺す」となったら、やっぱりハナシは別なんだと思う。
ココにキタら、さすがのアタシでも、ちょっと待った!ってなるもの。
なんでソコで、「ダメ!ゼッタイ!」ってならなかったのか。





ヒトを死に、至らしめる。

ソレこそは、
「絶対悪」で

保身の為でも、
絶対、しちゃイケないコトなんぢゃないの???



・・・ソコが、ダメなのに・・・



この映画のオボッチマン君たちは、
その一番大切なトコがワカんなかった。


ソンなコトが、アメリカの現在を浮き彫り~とか、
若者の暴走が~、とか
この映画の解説で言われちゃう
のが、すごく残念デシタ。
(感想の感想いっちゃう件)


とにかくさ。


アメリカだろうが、極東の島国だろうが、
天国といわれる南の島だろうが、




・・・ダメ、なんだよ。
ってコトだけが、伝わってきた。




この映画のよかったトコ、論点は、

アッパーの温室育ちや、現代の若者の風潮や感覚が、
育てられ方が、ドレだけダメか、って
コトではないような気がする。


ほんとにピュアに、単純に、

怖いよね、こんなことあったんよ、アメリカで。
ってコトだけで。


実際に、遭った事件で、
そして人の命の重さで、胸を痛めてください。


って、言ってるのだと思う。


で、まぁ、なんか感じることあったら、
ソレを日々取り入れてみたら?的な。。。←適当すぎんだろ




たぶん、映画自体は、そんな発信してないような気がする。
(・・・まぁ、映画っていうのは本やアートと同じだから
誰がなにを考えようと、
たぶんどーでもいいオナニーなんですけども)
←オマエのと一緒にすんな


こういう事件が、実際あったんだ、というコトを。
深く胸にとどめてください。
そして、同じような悲劇を、繰り返さないでください。


ってコト、ただ、それだけなんだ、って思う。



命の重さと、命に対する考え方を、
教えてもらったこの映画から


長らく放置のこの感想文新年一発目、5月スタート。

させていただきますた☆





ばいびー!←軽っ

 

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