[#しーもん映画どっとこむ。] Captain Fantastic~あたらしい、あなたらしい、人生の、はじまりへのたび。

便利な世の中になりました。

観たい動画に聞きたい音楽今すぐ頂戴youtube、
この曲誰なの、教えてshazam、
もっと詳しく流してspotify、
遅れたニュースに世間の世論、なんなら5chで調べCHAO、
知ったかぶりならwikipedia。

教えてクダサイ動画でニュース、世間の動向知りたいの、
自分発信Twitter上等、今ここ、過去ここ、未来はどこにいるのかな、
Instagramで才能発掘?タグをつけたらダサーくツナがる、
勝手にしてよね#OOTD、#オシャレ好きなヒト と繋がりたいの(※)
海外キブンでnetflix、ドラマの続きは現状報告。

※筆者は#オシャレなヒトとつながりたい、
#写真スキなヒトと繋がりたい、
#ファインダー越しの世界、とかのタグが本当にダサいと思っております
うんこみたーい!!う☆ん☆こ☆←

観たい見たいの、映画が観たい、
外に出ないでおうちで観たいの、
ソンなトキにはアマゾンプライム☆


というワケで、昨今のネットの恩恵を受けまくっている
筆者、このたびアマゾンプライムで
テキトーに見た映画が結構面白かったの取っ手だし☆

そんな映画はこちらだ、BAAAAAAMMMMMM!!!!
はじまりこんなん葬儀来たらヤバー、ってなる。(故人主観)



うらすじ:(wikipediaより抜粋)アメリカ北西部の森の奥深くで、6人の子供と暮らしているベン・キャッシュ。子供たちは社会と接点を持っていないが、厳格なベンが課す特訓と熱心な教育によって全員がスポーツ選手並みの体力を誇り、6か国語を自在に話し、長男に至ってはあらゆる名門大学に合格していた。そんな中、入院していた子供たちの母レスリーが他界し、一家は葬儀が行われるニューメキシコへ向けて旅に出ることに。およそ2,400キロメートルもの長い道のりを行く彼らだが、世間知らずゆえに先々で騒動を起こしてしまう


基本、ロードムービーが好きなんです。

基本、恋愛ものの映画がニガテなの。

基本、宇宙の法則的なモノを感じられればソレサイコー。

ソンな筆者にドン・ぴしゃり!?!?

・・・ではなきにしろ、思わず涙腺チョット崩壊(ちょっとなんだが)
な良い作品でした☆


この作品、子供を持つ親になってから、と
子供を持っていない、独身フリーの方とは、
若干意見が異なる作品だとは思います、
年齢とかもアルカイダ(?)

アタシも、子供がいなかったら、ちょっと泣き、
すらしなかったんぢゃないのかなぁ、、、!?!?!
といったカンジでして、だからといって駄作、でもなく
かといって今年一番のベストに入る!ってワケでもなく、、、


んーー。まぁ、ちょっと「イイハナシ」ね☆
くらいの感覚での、結果、「よい映画」。でした。



おはなしのあらすじは、だいたい、上記うらすじ
(当ブログではうらすじと表記)と、
皆さま出来たら、「予告編」みたいなトレーラー、
見てくださったら一発で妊娠・・・否、理解できる
ようなモノだと思いマスので、割愛しちゃいますが。


自然とね、子供。
アマゾン山奥、共存、ユニゾン、させたい、、、ヨネ?
ワカル、わかる、ですよね。

出来たら、自分の子供くらいは、(出来れば自分自身もダケドモ・・)

現代社会の闇やら病みやら!?
触れさせないで、育ててミタイン。シュタイン。ヒャダイン。
ナオトインティライミ(?)ですよね~。わかります。

※筆者の中でヒャダインとナオトインティライミは同一人物という
コトになってます、、、知らないんで。。。←ファンの方いたらスミマセン

で、コチラの映画の主人公になるオトーシャンは、
ソレ、やってますですゆえ。

でも、子供は親を選べませんねん。

オトーサンの言うコトはZETTAI!!!
ってなってまして、まぁ、そりゃ、絶対。なんでしょうけど
成長とトモに?!?!?ってなる。コレも自然児あるある。

いくら自然児だっても、やっぱり現代の社会活動に
触れなければならないワケで、社会適応、やら、そんな、イロイロ。
山奥で自然と触れ合い、共存し、音楽も出来て
6か国語を話せたって、ムズかしい本を読破してたって、
ヤッパリ・・・出来ないコトって、在るんだと思う。

この話の面白いトコは、物事も人生も、全てが
「バランス」。なんだな、って
気づかされるコトなんだと思う。



一方に秀でていて、一方に偏っている、
そういう状態は、人間をダメに、若しくは「オカシク」、
してしまうということ。

毎日会社に行って、社会生活。
でも週末は子供と山奥で、サバイバル生活。
なぁーんて、ステキだよね、いいなぁ、って、ナル。
そういう、バランスって、大事だなぁ、って☆ね。



おかあさんの突然の「死」。
から始まる、はじめる、今からの、

”かぞくのたび”。



其々が、各々、考えている。
其々が、各々、学んでいる。
「生きる」チカラ。

そして
其々が、各々、はじめる、んだ。



今からでも、遅くないし、
今までが、ダメだったワケでもない。
今があるから、過去があるから、の「はじまり」。

そういう、リミット(制限)のないトコロからの、
いつだって「スタート」なキブン。

バランスを保ちつつ、はじめてみる。
そういうのって、すごく、すごく、いいなぁ。
って思いました☆

おしまいける!

メモ/チョムスキー、チョムスキーって何回も出てくるんですけど
「・・・っ、チョムスキーって誰だよ!!」
と、ポテチ食べながら画面に怒号を浴びせていたのはワタシです。
※あとから調べたトコロ、チョムはU.S.Aの哲学者であり言語哲学者らしいっす。

メモ/チョムスキー色々出てき杉。。どんだけですか。
メモ/資本主義は悪、みたいな考え方だけど急病を装った
スーパーの万引きはサイテーの行為で笑えない。
メモ/主人公の自然カタブツトーチャンが、調べたらロードオブザリングのアラゴルンだった件
メモ/今作のオカーチャンはトイレに流し葬、だったけど、久しぶりに自分の葬儀は
オクトーバーボーイ(映画、そして名作なので未見の人は見てください)の「宇宙葬」だったの思い出した。
メモ/わたしは宇宙葬でお願いします。キュピーン☆(宇宙の塵になった音)
メモ/自分の子供が沢山欲しくなる映画でした

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