[#しーもん映画どっとこむ。] SCANNERS ~アナタノ、頭部ヲ、ハカイスル。。。>40年前

「姫、コレ、ちょっとスキャンしてPDFで送って。」
※アタシは出産前も出産後も結局このまったく持って似つかわしくないあだ名で会社で呼ばれています(悲劇)

「はーい☆」>オレ





スキャンねー、スキャンか、、、
・・・今の御時世でPDFなの?


教えて、教えて、Adobiのせんせい。
acrobaticな貴方が好きなの、
貴方がイナくちゃハジまらないのよ
アタシの作業が いっぱい、いっぱい。




ソンな心の声とはウラハララ☆
静かに提出サレた書類をPDFにする作業を黙々とこなすアタシがいる。



スキャンとは、果たして

イイモノなのか、ワルイモノなのか。

便利なのか、不便なのか。


他人の 脳味噌思惑woスキャン、
ソンな能力欲しいの?貴方。
貴方の脳味噌嗜好deスキャン、
ソンな能力欲しいの?あたし。

甘くて美味しい他人のスキャン?
苦くて酸っぱい個人をスキャン?

自分にないモノ読み込み隊の。

取り込み隊のよ、読み込み隊の、
上書きしたいの 自分を刷新?


マネッコパクりは大嫌い、
読み込み不可能、取り出しデンジャー、
ソンなアタシだ、しーもんです。


御機嫌よう☆



さてさて、先日、、といっても正月明けくらい、デスカ。
「なんか面白い映画みたいわさ・・・
(アラレちゃんの自転車のいっつも乗ってるオンナノコの顔で)」
と、絶賛アマゾンプライム会員の恩恵をコレデモか!
…と享受したいアタシに旦那様(天才君)が

「あ、姫、・・・スキャナーズでも観たら?クスッ☆」※
訳:どうせ観たことナイんでしょwith失笑
と、オススメしてくれた作品をズバンとバン!!!(?)
※天才クンは筆者よりも数多くの映画を観ております


ソンな初見の感想を皆様にお送りしたいと思います☆


scannersたまに顔こんなんなるときあるよネ☆


うらスジ(タマキンの)(Yahoo!映画より抜粋):超能力をビジネスに利用している警備会社コンセックの科学者により、その能力をさらに開発された超能力者のベイル。ベイルの任務は、もう一人のスキャナー、レボックの追跡。しかし、驚異的な力で世界をわがものにしようとたくらむレボックは、彼の野望に逆らうスキャナーたちを虐殺し始め……




アタシの脳味噌内部で崩壊、アゲるモノなど身一つしかなし。
壊れた脳味噌スキャンをしたら貴方のナニかが変わっていくよ

文明開化のオトがスル♪

・・・というわけでして、コチラ初見の映画の感想ドン!


「え、なんか、面白かったケド!!!・・ナニコレねむい。」


なんですよね、馬鹿野郎。
キンタマ舐めてあげるからアナルも見せな、ですわよ!!
(なんだそら)

・・・眠すぎてヤケッパチになってしまい申し訳~・・
(ヤケッパチの成り方がヒドイ)

いやはやいやはや、、調べマスト、、、
ってか、もぅこの齢になると調べるのもマンドクセーんで、
既出の天才クンの情報(しかも口頭)だけしかナイんですけど


聞けばなんとこの作品、40年くらい前のモノ!?とか・・・。

生まれてねーし!!!
オイラのオトンとオカン、エッチもしてねーし!!!
まだオレ精子と卵子だしっ!!!
結合すらしてねーSHIT!!!

みたいな感想(ひどい感想文書いてますよ御前)
しかなかったワケなんぢぇすけど>発音な
cf:マクビティダイジェスティブビスケットみたいな発音で(?)




いやぁ、、、、世界は、スゴいですわよ?エリザベス!!!(誰)
コンな世界がWWW.で発達する前から、PDFやらアドビとか皆無だった
トキですら、コンなコト考えて、妄想してて、映画にしちゃうような御人が、
実在するっていうコト。。。


驚くしかないでがんす。。。ブーッ!>酒飲みながら結構長い屁
(御前はさっきから誰なんだ)


とにもかくにも、ビックリした、ってのが
率直な感想です。。。ビッ☆←残りの屁




瞬間、面白いオープニングからハジまる今作。
昨今www.の恩恵を受けまくっているアタシにだって、
こりゃもぅとっても優しいの。

そこからハジまる、超能力者VS超能力者の戦い。
引き込まれるも、引き込まれないも、貴方の自由にして頂戴、
ナンデスケド。。。

…引き込まれない、ワケがない。


コレってなんだか、X-MEN。

ヒトのココロを操れる、苦悩を抱えたエスパー(超能力者)って、
アタシの世代だとX-MENになってしまうカモ、ですが
※実際X-MENは3までやっぱり面白かったデスヨネ。

ソレを実はすでに40年前のモノで作品として世に送り出していた
ソンなデヴィットクローネンバーグ(監督)の先見の明。。。


是如何!!??


素直に、すごい、と思いマシタ。




THE FRY、で有名なこの監督。
(実際天才クンは、コレ「ザ・フライ」の監督、、、?ぢゃないかな、違ったかな?とウロ覚えでアタシに教えてクレタシ)

この監督は、アタシの中で、
「グロテスクなのが御好きな監督」=イグジステンス(ジュードロウ>ハゲ主演)
としかインプットされてなかったワケですが、ソレも勿論この作品でも健在。
調べたら、アタシの結構スキな「裸のランチ」の監督でもあったのね・・・☆

相変わらずの天才クンの博識(ただ単にヒトより映画スゲー観てる&記憶力怖い)
←ノロけてすんません
に感心しつつも、なんだか納得、の感想なのでした。。。



昔、むかしの作品だけれども、
イマの2019年に見ても十分面白い。

そういう作品って、やっぱり、あるんだなぁ、って。
なんだか納得しちゃいました。



この監督のは、好物、とは言えなくって…
いつも、見た後に「なんだこりゃ・・気持ち悪ぅ・・・」
っていう感想があるのだけれど、コレも然り。

しかしながら、イグジステンスも、裸のランチも、

「オゲー、オゲゲー、、、!!」
(漫☆画太郎作:地獄甲子園教頭嘔吐シーンより抜粋)

ってなりながらも、ちゃんと”観れる”。

ソコがスゴいんだと、今作で実感しました。



イグジステンスなんかは、、あの、ジュードロウの、
”気味悪い孵化するヤツ”?なんだっけー!?
と、天才君にモンヤリした記憶を出すダケで教えてモラう始末の作品で、
コチラの映画感想文にはしていないシロモノなワケですが、、、

だけど、やっぱり記憶に残ってる。

・・・それほど、妙に、「記憶に、残る」。

そういう作品をキッチリ作るこの監督は、
やっぱりナンダカンダ言われてても賞賛されるべき、
ソンな資質を持っているんだナー、
と、なんとなく、この作品でハジめて思ったのでありました。





グロテスクで、変態。

肉感的で、本能的。
直感的で、生理的。

そして、とっても、原始的(プリミティブ)。




コンな感想がつく監督、クローネンバーグの他にいるのかしら。。。


mmmm‥‥いないよ、ネッ☆





面白かった☆



おし、まい、ける!!!



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