さよならさんかく、またきて渋谷。~東急東横線渋谷駅とstar guitar

さよならさんかく、またきて渋谷☆


学芸大から、中目黒から、、、

そうだ、今日は、東横線でね、
あたしのおうちに今から帰ろう。




この季節に、歩いて帰るのがスキ。
駒沢通りを渡って、下馬の風を感じる。
地元には「龍が通る道」があるの、あたしだけの秘密の道。
三宿の裏から世田谷公園横切って、、、

ってやっていると、家に着いてしまうのデス。ハヤイ☆


あたしの芸能事務所は中目黒の駅前にあるので、
大学と事務所を、いったりきたり。
実家と事務所を、いったりきたり。

今でもあんまり変わらない。


スケボーの帰りに、、、
碑文谷の教会まで、、、
事務所行ってくる、、、
東急東横線に乗っているのは少しの時間だけど、
なんだかんだと理由つけて、いつも乗ってるかもしれません。


東急東横線走り出すと、チェック☆

右側

渋谷東の豆腐料理屋さん
鍵を落としたAIRの坂、
なんだかキビしぃおばさんがいるスケボー屋さん(有名なの?)

左側

明け方リキッドからぶらぶら歩く明治通り
仕事で何回か行ったサイバーエージェント(と近くのタリーズ)
餓鬼レンにご馳走してもらった吉野家

今の自分と昔の自分。
ある☆トカ、いる☆トカ、

そんなチェックします。

祐天寺スギたら、ボーっとしちゃう、
この一帯から見える夕焼けがすごい綺麗だから仕方ないの。


写真。1月に、サレジオ教会行くときに。
「最後の日は混むだろうから、今撮っておこう」と撮ったモノ。

東急東横線のこのホームが、
JRより、井の頭腺より、
なんかドキドキして好き。


洋子と、デートの帰り、、、広尾のスゴぃおうちで寝てて、
洋子とあたしは「ヒト恋しい!」とか言いながら抱き合って寝てて
明け方みんなに内緒でコッソリ2人で抜け出して
東横線で帰ったの、覚えてる。
明け方でも寝起きでも洋子ゎスゴぃ美人で、
あたしのこともほめてくれてめちゃくちゃ可愛がってくれた。
しかもたまにすんごいかわいくて、
年下のあたしに甘えたりするのだけどそれが嫌ぢゃなくて変な感じでもなくて、
むしろスキだった。年上のデキるオネーサン。

高校生、大学生のとき明子と里香と、クラブで遊んだ帰りは毎回、
一緒に居たくて2人に合わせて東横線にしてた、
だいたいシブぃ喫茶店でモーニングとか食べちゃぅの、
小さな声で話したり、ずっとダマって話さなかったりしてても心地いい。
ソコでも里香、、いやあたしかな、明子も相当面白いんだけど
3人でいるとホント面白くって、あれ、なんなのかな。
ハシが転がっても~っていうものでしょうか、jansportsの文字だけで、
そう、東横線の前のヒトのキーホルダーで、静かに笑ってたんだけど
笑い上戸で年頃だから、って、なんでも笑っちゃって、、、イケナイ。
失礼だょね、今考えると。



ほかにも、、ほかにも、東横線の思い出、たくさんある。



電車のホームって、ドキドキしませんか?

ソレゎ、高速道路のオレンジの光のカンジの
ドキドキ感と似ている、(あたしの中だけのはなし、)


朝焼け、旅立ち、はじまり、帰り道、終点、おうち、

すごくドキドキ、してしまう。


そして、電車が主役のこのPVと音楽が、すきです。

the chemical brothers – star guitar

ケミブラザー(誰も想像だにしない略!)は、
ハッキリ言って、スキではありませんがキライでもないので、
ちょっとダサすぎてしまうのと、キャッチーすぎてしまったのと、
もうみんな知らないヒトなんていない、余りにも有名なので
なんとなくあたしは、ダメなんですがたまに(一年に一回くらい)
この曲、聴きます。

よく比較されてしまうみたいだけれど、アンダーワールド。
暗さと質量(重さ)が、あたしにはアンダーワールドなのかなぁと
個人的に思う。

もっとインダストリアルに、重くいくなら、
やっぱりブリストルの雄、U.N.K.L.E.で、一発キメるのだけど、

電車の景色と、繰り返すパターン、
個人の決まった行動や自分のターンのことを考えると、
この曲のこのPVを思い出して、きゅぅーん、とする。



さよならさんかく、またくる渋谷。

明日からいつもの渋谷ぢゃないかんじがするけれど、
あたしの中には変わらない渋谷がある。

赤い線の車体が横浜から入ってくる。
アーチ型の吹き抜けのあるあの渋谷駅のホームに、
昔の自分と今の自分が立っている。


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