perfume ~極!史上最強変態道☆この匂いフェチ、筋金入り。



親愛なる薫にささげる、風呂あがり更新。



貴方の残り香追いかけて煙に巻かれてつりつらら、
クラクラしちゃうの おいてけぼり。
甘噛み半泣きすれどもすれども、
何故に残せぬ、貴女のかほり。

芳し君が手招きするのね、知らない世界を魅せてよカオル

彼女の余韻を追いかける舌でナゾってつりつらら、
フラフラしちゃうね ひとりきり。
伏し目うつむき、泣けども泣けども、
何故に残せぬ、貴方のかほり。

芳し君が手招きするのよ、知らない世界を教えてカオル

あなたとあたしの秘密の花園、何人たりとも侵しは出来ぬ、
どこまでいっても迷宮長文、香りを辿ってついてきて。

出国したくば泣いて懇願、頂戴ダーリン、感想文。
入国したくば喚けよ嘆願、ください姫様、評論文。

御前に差し出す映画の感想、キミの寝顔を見ながら頬杖、
お話したいの寝る前に。←大迷惑



というワケで、また、書いちゃった、、、☆

、、ちょ・う・ぶ・ん☆(長文)きゃ☆←かわいくない



読んでないヒトと読んでくださってるヒトの違いがコメント欄で
書き手に「顕著にワカってしまう」、ソンな悪魔のHP!!

皆様お待ちかね!の、(誰も待ってない件)
感情直情長文映画感想文、
しーもん映画どとこむ。のお時間です☆


くんくん☆くんくん☆←!?
ふがふが☆ふがふが☆←!!?
わしゃしゃしゃしゃー!!!←ムツゴロウ

読者様もビックリのご挨拶でこんなちわ☆
そんなボキですしーもんです。

キャー!怒らないで!怒らないでクダサイ!!!
キャンキャン!←石を投げつけられている風


いや、、、コンなご挨拶が内輪で流行ってィルのにも
ワケがありますて、、、

実は先日

「すみません、突然で、、失礼デスガ、、
いや、アナタ、、、とてもよい香りで、、
もしよろしかったら、ドコの香水を使っておられるのか
教えていただけませんでしょうか、、?」

と、どこぞの紳士(サラリーマンの方っすね)に、
通勤途中、満員電車の中で>ここポイント
尋ねられたの。


コジャれた香水ナドを常日頃よりマッタク使用していないボキ、
(ここぞ!ってトキは足首にだけ、チョロっとつける程度)
普段身に着けている香り。となれば、
シャンプーかボディクリーム、
ハンドクリーム、リップクリーム、、くらいしかないワケでス。

普段から「姫(※)、イイニオイー☆」と友達や会社の方に
クンカクンカされているのは、※ボキの全くもって似合ってないアダナ
多分、「頭」。なので、←ちょっと不憫な画

察するに当時も、ボキから放たれていた香りは、
シャンプーに間違いないハズなんれすが

あまりに突然な紳士からの問いかけにビックリしてしまい、

「あ、、あ、あっ、、、あたし、、、なにもツケてないんで、
こ、コレは、、、たぶん、たぶん、、

・・・体臭です!」←ストレート

と、言い放ってしまった為

紳士もやりとりを聞いていた
電車内の周りの方々も、一瞬

「え。」

って空気になってたの、、アタシワカッタノ。。。

ソンなボキの摩訶不思議な回答にもひるまず、

「いや、体臭とは、、ははは。。♪(爽やかな微笑み)
その香りに負けず劣らず、美しい方デスネ、、
失礼ですが、モデルさん?いや、女優さん、、?
いやぁ、、、ホントに見れば見るほど、、お美しい!」

と満員電車の中で>ここポイント
(めちゃくちゃ恥ずかしい件)←体臭と言い放ったこと含む
と褒めちぎってくださった挙句、

「貴女の香りは、最高ですね、、、ステキです、、
また、いつか、その香り…貴女に、
この電車で出会えるコトがありますように…☆」
と、深々とお辞儀をしてくださり、渋谷で降りられた紳士。
(全員降りルンですけど>井の頭線終点)

ま、まぁ、、、////
なんてロマンティークな紳士なのかしらッ!!!
と、ボンヤリ夢見心地でその後ろ姿を見守るボキに、
そのやりとりを見ていたであろう別のサラリーマンの方が

「大丈夫でしたか?最近は物騒なんで
キミみたいな美人は気を付けてくださいね、、
あのヒト、キミの後ろで、キミの髪に、
めっちゃくちゃ!!!・・顔、近づけてましたカラ。(笑)
…ところで、ボクと、これからお茶しませんか。」

と言ってくださって、ハタ!と、気づいた…。

ロマンティックな香りの紳士、、
もしかして、、、
貴方は、、、!!!貴方わっ・・・!!!

…タダの変態なんぢゃねーの!?

あー???
←ヤンキーか



そんなこんなで、朝からホメられいい気分♪から
直滑降でオトされた形になったボキなんです。
(朝からお茶とかは出勤前なんで断りました。)

以前は芸能界にイタものの、今やしがないsk8er兼OLであり、
タマにMCやらなにやらで起用サレたりするボキは
今や、”芸能事務所に所属する単なる一般人”。
そしてソレを褒めちぎってくらさった紳士ともなれば、

”「タダの一般人の”体臭”」

をクンカクンカしていた

ニオイフェチの変態。”


という構図。

ど う し て く れ よ う !?!?
(どーもしねーし変態ばっかだし)


朝からこんなことばかり考えていたボキ、
仕事がはかどるハズがありません。。。!!

8月までの納期の案件が山積みだのに、
こんなんぢゃ、あたい、終わらないヨー!!!
(仕事がデキない理由をすべて押し付けるな)


さて、ソンなコンなで最近お忙しかった(?)ボキ、
美形な小松の顔写真だけでアクセスアップしてしまった昨今、
(近年まれに見る1000PV超えの快挙>小松ヤッタネ☆)
本業(?)の映画感想、書かなきゃならね!!!

「ニオイ」にまつわる映画といえば、で
思い出したが百年目!

このたびご紹介する映画は、こちら!!


「ぱふゅーむ。ある人殺しの、ものがたり!」
で、ございます。
(チョコレイトディスコ☆なパヒームさんではありません)

あらすじ:(Yahoo!映画より抜粋)18世紀のパリ、悪臭のたちこめる魚市場で産み落とされた
ジャン=バティスト・グルヌイユ。驚異的な嗅覚を持つがゆえに奇怪な青年として
周囲に疎まれている彼は、ある晩、芳しい香りの少女に夢中になり、誤って殺してしまう。
その後、彼は少女の香りを求めて調香師になり、香水作りに没頭するが……。

さて、この映画なのですが
ナニかの映画の予告でコレを見ては、以前より
「ンナーっ!見たい!観たい!」
と申していたシロモノでありますて
「しっかり見たいから、今日はアトマワシ!」などと言って、
なかなか鑑賞するのを憚っていたのデス。


予告の時点で既に「優雅で上品。」な芳しい香りを放っていたこの作品は
ボキの中でいつもの垂れ流し映画(?)にするには、
「なんだか勿体ない。」なんていう欲が出てて、
見るのにかなり遠回りしてきちゃったよね、あたしたち。。。☆
なのです!キュンキュン☆(?)

まぁ、ソンなこと言っておいて、昨日とか「300(スリーハンドレッド)」、
垂れ流してましたけどNE☆てっへーん!(超大作ぢゃねーか)
過去感想文はリンクでjump>
300 ∼熱くて、カタくて、ブっとぃ男気、ココに頂戴ぁ∼ぃ☆


いや、なんでしょう、、、アレなの、アレ☆

そそそ、ボキ、ドンな映画でも「初見だけは」、
垂れ流しつつもしっかり見たい(?)。
(イメージはお手洗いに座って目を見開いている女性)←変態
という心意気なワケなんデス。

比喩がいちいちオカシイ感じですが、とにかく
8月までの案件に伴う日々の残業に追われ、
HPの更新も週末のsk8前の食事と「小松の顔」。
頼りになっていたもので、(小松イーメーワク)
空いた時間を駆使してさっそく鑑賞したイチモツは。。。

”この上ない、官能の物語だった・・・!!!”

とか言いたいトコロですが、、、

この話、簡単に言っちゃえば、
「ニオイフェチ」の話。

 

しかしながら、このしーもん映画どっとこむ。でご紹介するとなれば、
一筋縄ではイキまへん。

そう。。。


「このニオイフェチ、筋金入り。」


官能的にイコうぜ、兄弟☆


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消えてしまう「かおり」。
ソレを、永遠に閉じ込めたい、わがものにしたい、と思った。

ただ、それだけ、だった。
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なぁーんて書いたら、我ながらウマい!と自画自賛、
「アラマア…ナンて美しい物語ザマショ!」なんでしょうけど、
こちらの主人公サン、タダモノでわ茄子。

もって生まれた嗅覚の鋭さは 神が彼に与えし天性のモノ。
…であるのは言うまでもないのだが、  
その才能を「全ての自分の欲求」のためだけに
使用するからタチひろし。 否、タチが悪い。

サブタイトルに「ある殺人者の物語」。
と書いてあるにも関わらず、その部分を
マッタク「読んでいなかった」ボキ、←注意力散漫

「官能の愛の物語」と一人勘違い、
「恋愛モノって苦手なんだけどナー!でも、タマには、いっかー!キャフ☆」
なんて一人、照れ笑い(?)しながら
DVDを挿入したものの、>不気味

物語が進むにつれ、だんだんと顔が青ざめていったのは、
週に一度の高級海藻パックだけのセイではなかった…。
←こちらも恐怖画像だがな

先日経験した変態紳士との出会いも相まって、
ボキの五感がビンビン!に反応しちゃうワケなんです。。。
(主に下半身に集中)←勃起?



(美少女のニオイを嗅ごうとする主人公に)
「近ッ!、近い近い!チカチカチカチカ…ち、近い近いッ!」
←ホントに近いんだもん!

(不幸にも主人公の匂いターゲットにされてしまった美少女に)
「逃げてッ!逃げてッ!」
「そっちぢゃない!違う違う!そうぢゃない!」←鈴木雅之
「キャーッ!南無三!」←捕まったらしい

「だ、、ダメっ!ひっ、、
…ぃ、イヤー!ムリムリムリムリ!」←完全に被害者と同化

と、完璧に「性犯罪ファイル(FOX CRIME)」
でも見ているかのような悲鳴をアゲていましたよ。。。フゥ。


主人公の顔が美形だので、
もしかしたらコンな変態行為も許容範囲だ、
と感じられる鑑賞者もおられるハズかとわ思われマスが、
こちとら先日、
「知らない方に、なんかスゴイ、匂い嗅がれた←」経験者。

主人公目線にならねばイケナイときに限って、
全て「被害者側目線」で参戦し、
カンペキな被害者妄想で一気に見ちゃいましたよ。。

 

この主人公は、「愛を知らない」。

愛を知らないニオイフェチ、ときたら。
答えはただ一つ。


「変態最強伝説」なのでR☆



考えてもみてくらさい。。。
愛を知らない、だなんて、、、
なんという悲しい物語なのかしら、エリザベス!(誰)
って、なっちゃいます。

もー、おなかがすいたら、お菓子を食べればE∼ぢゃない!
ってカンジなんです。(エリザベス本人?)

こんなことほど、酷く悲しいことはない。
って、ボキ思う。

どんなに才能が突出していようとも、
愛に無知だということはこの上なくとても悲しいのである。



美少女を見ておのずと湧き上がる、”この感情”。
この気持ちの置き場所がわからない。収拾がつかない。

そう、、、彼が天才的な嗅覚で読み取る
”香り”でしか感じられない”衝動”は、
はかなくも美しき「愛」だった。。。



彼を突き動かす衝動は、得体のしれない欲求に、
そして、抑えきれないモノに変化していく。

まだ見ぬ「愛」を知らず知らずに求める彼は、
自分の求めるモノがなんなのかを知る由もなく、
その手を血で染めてゆく。。。

というコトで、このおはなし、
日常からヘンなヒトばかりに遭遇する、
妙な方ばかりから愛される、ソンな

「変態キャッチャー。」

の呼び名が定着しているボキ(嬉しくないんデスガ)ですら、

 「気ン持つ悪っ☆」←逆にこの発音がキモチワルイ件
 って言っちゃいたくなるような内容なんであります。。。


しかも、殺人鬼のハナシであるからして、
とてもぢゃないけど、
「やー、E~映画だっただべす!(だべす?)」なんて、

上のおクチでも下のおクチでも、

あたし、言 え な い ☆


(どっちからでも言わないでクダサイ)

だのに!だのに!!!

何故か、ちょっと、
「アレ??おもしろかった・・・?え?そう?そう?」
>誰と話してるんデスカ(独り言が変態レヴェル)
とォモわせるアタリ、この映画、タダの変態クンぢゃないみたい…。


気味の悪い「ハナシ」を官能的に、スル。 否、デキル。
この映画には、そんな力を感じたのも、ほんとうのこと☆


この映画のスゴぃトコロは、
「題材ともなっている、香りの肉感的な描写が素晴らしい」。
というところなのかもしれない、、、??

鑑賞後に、柿ピーを頬張りながら考えた。。。
(柿ピーの香りスゲースゲー)←すべての香り抹殺



主人公が 魅了される香りを鑑賞者でも「肉感的に、体感し」、
まるで、当事者(犯人)のような気分にさせる。

”匂いを体感すること

がデキる。”

 

汗ばむ身体から、髪から、うなじから、胸元から、、、

薫る、香る、 迸る、むせ返る、
甘く、美しく、官能的な、「かおり。」

映像から「香る」。なんて、ステキ☆



この描写が、本当に素晴らしかった。。。

 

はたから見たら、

キモチワルイ。


そんな「ハナシ」。を官能的に、スル。否、デキル。
ソレって、芸術の成せる技。

そんな映画としての「技」を感じたのも、ほんとうのこと。




大変美味、、、否、大変芳しい、ソンな映画でした。。。♪



最後の乱交のシーンに関しては、
「キーッ!!!かッ、、、嗅ぎたい!嗅ぎたいっッ!」と
画面の前で仁王立ちし、画面に顔を近づけていたあたし、



・・・これ以上の、

変態がいるのだろうか、

否いない。(反語)

 ココに書くのもナンですが、社内で
ボキが通路を通るタビに、
「大きく息を吸い込むTさん」を思い出したワイ!

夏です。

皆様も、変態サンには、くれぐれも、お気を付けあそばしマセ☆



あたしの体臭を形成するエレメンツ。

めも>この監督、ラン・ローラ・ランの監督なんですとー??ほんとカナー?
でも、なんか、うれしい☆

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