juno　～おぇっ、とキたら、、、ご懐妊☆

しーもん映画どっとこむ

アングラドロップアウト排他的sk8er女子のキルトに綴る映画への愛～
見た映画、好きな映画の感想を自己中につづる自分映画日記。

元祖　アメブロ発　しーもん映画どっとこむ　はコチラから☆

カレンダー
2025年7月

月火水木金土日

« 6月

1 2 3 4 5 6

7 8 9 10 11 12 13

14 15 16 17 18 19 20

21 22 23 24 25 26 27

28 29 30 31

2025年7月
月	火	水	木	金	土	日
« 6月
	1	2	3	4	5	6
7	8	9	10	11	12	13
14	15	16	17	18	19	20
21	22	23	24	25	26	27
28	29	30	31

juno　～おぇっ、とキたら、、、ご懐妊☆

1月 17, 2013 しーもん＠橘　梨帆

（ぅ…ぅっぷ…、、、。）
スミマセン、、、　失礼しま　・・・ｽ　・・・っ。　

ガマンできない突然の吐き気に、朝会途中の会議室から飛び出した。
会社のお手洗いに駆け込んで、洗面所の蛇口をｵﾓぃっきりひねる。

勢いよく出た水が巻き込まれる排水溝を見て思い出したのは
ドコかで見たであろう宇宙船やSF映画の一部。

ハイブリッドな世界観と汚物の融合体がブラックホールに吸い込まれると同時、
音を立てながら脳内でカタチを伴わない何かがフラッシュバック。

咳き込んで涙が頬を伝う。
嗚咽に次ぐ、嗚咽。
嘔吐に次ぐ、嘔吐。

勢いよく顔を上げれば、鏡に顔面蒼白な涙目の女。
震えるクチビルをﾊﾝｶﾁで押さえ問いかける。

「あたし・・・どうしちゃった、、、の。」

ぁたし……まさか…。

まさか…。

まさ…。

♪マーサカーリ、かーついだっ、
キーンタローォオォォォオォオオオ！！！！！！

童謡なんだな、御機嫌よう☆
ソンなボキです、マサカリかつぃだしーもんです！！！ぃぇぃｯ♪
←クマに跨った金太郎の格好で＞ある意味卑Y

ぁの。。。新年早々、、、突然ですが。。。
ワタクシ、しーもん、皆様にご報告がァルんです☆

まさか～、カラの流れで、ぅっかり歌ってしまってゴメンナサィ☆
とぃう謝罪ゎこの際もぅしなぃとして。＞しろよ←皆様怒号

通称：宇宙人のボキがあろうことに！！！
あろうことに！！！

どぅゃら、、、に、、
にん、、、妊ｓ、、、

ニンジン・・・（？）
ニンゲン・・・（？）
みつお・・・（？？？）

人間だもの、に、ん、に、ん！？！？（は）
（ハットリくんと相田の驚愕のコラボ）←呼び捨てかよ

ぃぃえ、、ァタクシ、
”人間が、感染するビョーキ”になってしまったのょ！エリザベス！（誰）
なのでR☆

ﾋｨｬｯﾌｰｰｰｰｰｰｰｯ！！！！
ﾋｰｰﾊｰｰ！！！(ﾟ∀ﾟﾉﾉﾞﾊﾟﾁﾊﾟﾁ←ｱﾀﾏに感染したらしぃ

…悲しいがな、ボキのアタマのビョーキゎ先天性で治らないンですヶド、
（可哀想すぎるんだがしかし）
バカゎ風邪ひかなぃもーん♪を体言してしまってぃるボキだのにも関わらず
（ソレも可哀想なんですが）←救いようがなぃ

上から嘔吐、

下から和田勉…

違、下痢便。←失礼かつ汚い言い間違い

…どうやら、噂のインフルエンザに、
カカってしまったみたい、な・の・ダ♪
（ちょっと嬉しそう）

最近またもやリバイバルされて流行の兆しの「インフルエンザ」。
振り返れば流行りモノには疎い世の中逆流型、
O157ですら
ｾﾞﾛｲﾁｺﾞｰﾅﾅ！？Σ(ﾟДﾟ)?
と一人勝手に読み間違えをしてぃたボキとしてゎ

「まさか自分ゎ、かかるまじ！」
、、、そぅ、、。

妙な自信が、ぁったのデス。

…しかし、見よ！この、嘔吐に次ぐ、嘔吐！！
そしてこのビョーキのツラ！！！

OUTO帰宅直後（汚いモン見せんなよ）←筆者の顔含む

今年のインフルエンザときたらば、なんだかすんごぃ、
「妊娠したっぽい風。」（イミフ）
ソンな嘔吐具合なんなんだから、
流石のボキがビビるのも、無理ゎ茄子。なのです。。。

平素より、
「やっぱりナマがスキっ☆」
「なんてったって、ナマがィチバン☆」
と人目をはばからず公言し、
ビールだろうがテレビだろうが、二次元だろうが三次元だろうが
ヤルコトナスコトずぼずぼぐちょぐちょ、
脳内、口内、膣のナカ…

入れるのも出すのも、ぁなたのスキにシテ、ぃぃの☆
なんて言っちゃったりヤっちゃったりのボキなんだから、

「ゃ、、、ぁたし…もしかｓ…にｯ…妊娠！？！？」
なんて思ったって、仕方のなぃコトなのです。。。ｼｭﾝ。。。

しかしながら悲しいがな、
当方、アングラドロップアウト排他的女子。

このブログでも、ナンでもかでも、
「勝手に一人で乳繰り合っている」んであるからして、←悲しい画
（人ゎソレを”オ＊ニー”という）

想像妊娠かインフルエンザか、

DEAD　OR　ALIVE

の二択しかねーんですょ！！！（怒）←何故怒る

ま、ワタクシ、自分の精神年齢が5歳であるからして、
妊娠なんての、メッポー早い！ってなﾓﾝなんでつけど、
兎にも角にもこの季節、ぉえっ、とキタら、YO！チューイ！なのでございます。

ソンなコンなで、2年ぶりに早期退社したボキ。
病院で診察してィタだぃた結果のインフルエンザで、
泣き喚きながらも屈強な看護士ｻﾝと、
妙齢が尚更どェロなナースに両腕を押さえつけられ
ご年配のお医者様とゎォモぇなぃほどにそそり立つ
ブットぃおチューシャをズボっと局部に挿してィタだき、
ォモゎずぁんぁん♪言っちゃった挙句の果てに、
自宅で床に伏せていたのであーる☆

（言い方がいちいちヤラシィですけどボキの妄想のナカだけであって、
近所の普通のお医者様です＞しかも小児科）←迷惑スグル

食欲も全くなく、処方サレたクスリをぉクチに放り込みながら
「ふー。。。妊娠してなくて、ヨカター。。。」なんてォモぅボキだったが、
いずれゎ、ダイスキなヒトとの「芸術作品」（？）
ボキが”おんな”である、使命としての「証」。（？）
神様が与えてくらさる、「お恵み」。（！）

でぁるトコロの「docomo」。
…絶対、産みたい。(`Д´)ゞ（携帯か）

ソンなことを考える、夜。
今一度、この映画を、見てみるのでありますた。

あらすじ（Yahoo!映画より抜粋）：パンクとホラーが好きなクールな女子高生ジュノは、親友ブリーカーとの興味本位にセックスをして妊娠してしまう。中絶を思いとどまったジュノは友だちのリアに協力してもらい、養子を希望している夫婦を探すことに。理想的な夫婦を見つけ、会いに行ったジュノだったが……。

16歳でぅれし、ハズかし、初体験☆なのに、
「ﾀﾀﾀﾀ…大変ｯ！！聞いて！…ｧﾀｼ、妊娠しちゃった！！！」
でハジまるコノ物語。

初鑑賞は四年前、このたび二回目鑑賞哉。

「ヤンママ。」のコトを、長らく「ヤンキーのママ」。
だと勘違いしていた愚かなボキ、最近ぢゃ
「イクメン。」のことをイケメンと書きたかったトコロの
「単なる誤字脱字」としか把握していなかったのが記憶に新しい。
（ホントに自然言語辞書編集のアナリストなのかよ）＞本業

16歳で妊娠。なんてぃうのゎ、もしかしたら、
知らないトコロで「当たり前」。
日本だろうが、世界だろうが、ソンな事実がぁるのかも、しれないケド、

誰だって、一度は経験するであろう、
「THE☆初体験」。

ボキの初体験のハナシなんて誰も聞きたいとゎォモぇなぃので
感動的な詳細はココでゎ控えますが、普通に、

「一生懸命”入れよう”とする彼氏のベッドの端に
ハジめての快感にぐちょぐちょに喘ぎながら足を拡げつつも
何故か”逃げよう”とするボキのァタマがブツかって、
肝心の下半身よりも頭部がィタかった…」←bulletせんせぃ解析結果

ってォモィデしかぁりませんよね。。。ぇえ…。
（ひどい思い出ぢゃねーか）

ソンなドキドキ初体験一発で、
”やったぜ、カーチャン！”に、
”ぁたしが、ナっちゃった!?!??!?”
ってモンなんだから、このハナシってば、大問題。ナノデス♪

「聞いて…ぁたし、、妊娠しちゃった！！！」
ハジめての妊娠に驚き慌てふためく主人公、
たじろぐ友達に、呆然とする彼氏。
主人公は勿論、親友だったﾊｽﾞの彼氏、友達家族をも巻き込んでの
”妊娠ウオーズ”、幕開け。なのである。

若くて幼い主人公と一緒に動転する擬似懐妊に想像妊娠体験しちゃって
びっくり仰天マングリ返しでゴメンナサィネの鑑賞者、←許されない格好で鑑賞
ボキ様を差し置いて、主人公、次の場面、
「もぅ、全然、オトナの顔。」
してるんだから、なんだか勝手に置いてけぼり感。

…これなぁに？（しらねーよ）

この「惹きかた」、ズルい。。。
ズルいケド、こればっかりは、仕方がない。
お手上げなのである。

ボキ、思うの。

だってね、コレゎ、”必然、”の、ハナシなんだもの。
”当然”惹き込まれてしまう、、、ソレって、しょうがなぃんだもー。

人間の「起源」
、
そして生命の「不思議」。

全ての祖であり、

全ての根源である「生」と「性」。

こんなタッグ、誰が、無視出来るのであろうか。
否、誰も、出来ない。（反語）

無視なんて、出来ないんである。
無視出来る、問題なんかぢゃないんである。

悔しいがな、私たちは、主人公とともに、
そしてこの映画の登場人物全てと

「根源的な部分で」

どうしたって、

「同化」せざる負えない。

「性」や「生」のコトに関して、私達は、
”完全な他人事”として、
それら全てを見ることは不可能である。
（多分）←説得力弱ぇー

…ぃや、ボキの場合、出来ない、と言っておきましょかね…。

少なくとも、ボキゎ、出来ない。

未知なる初体験を経験した主人公を待ち受ける、
更なる未知の体験、「出産」。
想像を超える「生」に、振り回されるのは、
当然主人公だけぢゃないハズ。

コレが、この映画の妙意であって、面白いトコロなのかなー☆
って、ボキゎ思うの。

主人公どころか、登場人物も、鑑賞者をも巻き込んでの
「一大・人生カーニバル」、
気付けば、第三者的な視点のボキまで、声張り上げて仁王立ち。
”ガンバレ！ガンバレ！JUNO、がんばって！！！”

…裸でブランケット、横には抗生物質が散らばり、
コーラをボトルで飲み干しながらも画面の前で応援中☆（恐怖画像）

そぅ、JUNOの一大事は、
極東の島国の変態に襲い掛かったノロウイルスの脅威をも覆すんでアルヨ。

16歳の妊婦でパンクな美少女にインセプションのぁのコ☆
JUNOの相手役は、スーパーバッドのアイツ☆

生まれてくる子供の養子縁組を決めてくれた若い夫婦のダンナさんの
ダメなオトナ具合をコントラストにしてみると、余計に
幼い2人の雰囲気がより一層、ピュアで、可愛くって、たまんなぃ☆

普段そんなつもりもなぃのに、
ﾏﾜﾘのヒトに「母性」より「セクシー！」ってカンジさせちゃって
なんだかなぁ、、ってガックリなボキだけど、
なんか、違う感情が、わきあがる。

どうしょもなく、愛おしくなってしまう、この、感覚。
思わず二人を抱きしめたくなるこの衝動は、きっと、ボキだけぢゃなぃ☆

前述の通りこの映画は、エンターテイメント的に言えば
はっきりぃって、ずるーい！と、ひねくれもののボキゎ思ったりする。

誰もが経験し、通過しなければぃけない、通過してこその、”儀式。”

「生」と「性」。

オトコだろうがオンナだろうが関係なく、
生きとし生けるモノ全てが、
人生の一番最初に
「経験してしまう」、

”誕生。”

という、奇跡。

この映画は根源的に避けられない、
コンなステキな題材を扱った部分で、
すでに勝利を確信しているんだ。

そして、そんな題材を、すごく上手にエンターテイメントにできてる。

自然の摂理を、抗えない現実を、
受け止めなくっちゃ、

ぁたしも、ぁなたも、おなかのこも、、、☆
おっきくなんて、なれなぃの！！！！！なーんつって、

ぉなかの赤ちゃんも勿論、主人公JUNOも、周りも、

「成長していく。」

そんな”人間らしいドラマ”が、この作品にはピチっ☆
と気持ちよく入っている。

不思議だね、だけでは、語りつくせぬこの奇跡に関して
涙が自然に出てしまうコトは、
マサに、インフルエンザの嘔吐で泣けてしまう、
人間のそんな原理と一緒なんだもん☆