[#しーもん映画どっとこむ]THE SECRET LIFE OF WALTER MITTY  ~和田勉、下痢便、ショーんペン(?)飛び出せ!ボクらのBEN・スティラー☆

あらすじ:(Yahoo!映画より抜粋)雑誌「LIFE」の写真管理部で働くウォルター・ミティは、思いを寄せる女性と会話もできない臆病者。唯一の特技は妄想することだった。ある日、「LIFE」表紙に使用する写真のネガが見当たらない気付いたウォルターはカメラマンを捜す旅へ出る。

life!


「ねね、、 あのさ、きょう、飲みトカぢゃなくてサ~☆
コレ、見ない、カナー?? んっ??」




思い返せば懐かしい。



会社帰りの5月、新宿ピカデリー斜め向かいの紀伊国屋の裏口で
この映画のポスターを見ながら甘えた声で女友達におねだりするも


”カンペキに無視”(可哀想)


されたカタチでムリクリゴールデン街に飲みにイカされ、
最後は恒例のメタルが大音量でガンガンにかかっていて「全く会話ができないバー」の
カウンターで友達と横並びで無言で酒飲んでたあたい、、、(?)>シュール






しかしながら、もしもあの日あの時あの場所で、、、

小田和正(※)?ぢゃぁないケレド、
あたしがちょっとの勇気を振り絞って、今まで培ってきた友情を無にして、
この映画を一人で観ていたら。。。





”人生、変わっていた”んじゃ、ナイんデスかァ~、、、???
(んな大袈裟な)




というハナシなんですヨぉ、この映画、、、
アナタまさか、あたしより先に、観たんぢゃないでしょうねぇ~???


ヒィ~ッツ、ヒッ、ヒッ・・・。
 






貴女の隣の笑ゥせぇるすまん、
ソンなボキです喪黒福蔵です☆(筆者変わってる) 

ずどーん!!!







・・というワケでハジまりました、
「地獄のエログロ長文映画感想文」
しーもん映画どっとこむ。
のお時間です。ゴキゲンYO!




実はこの映画。


今年5月頃に見たくて見たくて、
前述のとおり友達を誘ったりするも色々と都合がアワず玉砕し、
あわよくば一人で・・!とネラってイタのですが、
コレマタ日々の残業やら残尿に邪魔されて、
結局全然見れなかったイチモツ☆


此度OBON休みを利用して、一日映画鑑賞会!
なるモノを開いた結果、とうとう観ちゃったンですDO~しましょ☆
(更新滞りまくってるのでいつのハナシしてんですか的な)






感動のラストに、妊娠中の為女性ホルモンが平常時より多目に出てるせいなのか
一人勝手に涙が潮吹き状態に突入(別名:紅音ほたるモード)
したあたしに一緒に居た友達みんなの


「あらぁ、姫(※)、感動しちゃったのー☆」
「姫こゆのスキなんでちゅよねー、ヨカッタでちゅねぇ~?」
※公私ともに認めていない筆者の全く似合っていないアダナ

という、”謎のコドモ扱い”に一抹の不安を覚えマスが、
そーんなコトを差し引いても、この映画、



Wii映画!(発音良すぎ)



なので御座います!ウィー!!>武藤のモノマネ




 





今回、この映画の監督も主人公もコナしちゃってる、
いつでもオールマイティー 芸☆達☆者、

 

ベンはベンでも和田勉違う!な
勉・スティラー氏ですが、





あたし的には、カレっていつも古いカンジの踊りを踊ってるイメージがあったり、
(どんなイメージなのかしら)
自分の作品には必ずチンコ鼻(オーウェンウイルソン)や奥様、お父さんを出演させたりと、
ちょっぴりだけど知ってるヒトにはなんとなーく、所々クドい?しつこい??・・
なんていうイメージもあったりして・・☆





ま、だからといってキライぢゃないし、
でもそれほどスキ!って感じでもないし、、、!???


んー。。なんだろ、この感覚。。。???







・・・ゾワゾワする☆







という、
結果:「夏風邪」。





のような彼ですが、ちょっと今回で、
「ん? 勉って、ちょとステキかも?」ってなっちゃうの、否めナイっ♡

なのでス。








ズーランダーやトロピックサンダーでおバカ一直線!な勉・スティラーもスキだけど、
リアリティバイツや、メリーに首ったけ、ミートザペアレンツ、ナイトミュージアム、
ロイヤルテネンバウムス、ミステリーメンな勉・スティラーもスキなんだ!という



便通・・・否、ベン通なヒトもベン嫌いなヒトも、
便秘のヒトも下痢便のヒトも、

・・・”きっと楽しめる☆”

彼にとって更なる「新境地」、的な映画かもしれましぇん!!!



ぶびーっ!>出すな(ナニヲ)










ハナシのあらすじはウラスジに書いてある通り。




主人公の人生彩る脇役もかなり有名ドコロばかりで、
だいたい全員、「なにかしらの映画で見ている」って方ばかり。
こういうトコロでも、ベンスティラーの人脈、否、人徳的なトコが見れるのも勿論、

鑑賞中は「あっ!このヒト!」「わ!このヒト!」ってなるコト必至で楽しめちゃうのも
お得感高め設定。




主人公が片思いしてるヒロインに「宇宙人ポール」、「ブライズメイズ」の女優さんが出てて
(※ブライズメイズに関しては面白い映画だったにも関わらず感想はまた今度)

このヒト、ちょっといい感じに「年取ってて」、(注:ホメています)
最近の女優サンの中でも「面白くてキュートな36歳、恋人ナシ」
>テキトーな想像でスンマセン!

みたいなニッチなニーズ(ニッチすぎるけどね)にキチンと対応できてる
良い女優サンだと思うのDA!




個人的に、こういうタイプの女のヒト好きだなー・・♡

あたしの友達に似てる、ってトコもポイント高い。(特に顔、髪の毛の雰囲気ね、)





他にも、インハーシューズのおばあちゃんや
名画「ステップブラザース」の弟夫婦が揃って出てたり

(※ステップブラザースはすごい面白い映画、ダイスキ!)

更にはレミーの美味しいレストランのレミーの声役であり
ヤングアダルトでも声が激シブのあのヒトも、、?

>素人なので俳優サンの名前とか調べないで自分の記憶の中の顔や声だけでアテっこするゲーム感覚でゴメンナサイ。






でもでも、やっぱり特筆すべきは主人公を冒険させるキッカケとなったカギ=ネガ(写真)を握る、
ソンなキーパーソン的な役どころの

ショーンベn・・・違う、

しょーんペン!!!>酷い言い間違い

(全国のショーンペンファンの皆様ごめんなさい)







なんか久しぶりに、
「うわー、ショーンペンって、やっぱすっごいカッコイイんだぁ~!」
って、感心しちゃいました。。。




あたしハジめ一緒に見てた女友達全員、
ショーンペンが出てきた場面で

「ふぁー・・っ・・♡」

みたいな”声にもならない声”、アゲてましたカラねぇ・・


※でも、スーツ着た生☆ドルフ・ラングレンには負けるケドNE♡










誰が言ったか知らないが、「人生は選択の連続。」とは

是正ニ真意也!!! HA!!!



・・・ソンなコト、ヒャクもショーチだ、コンチキショ!なんダケド。






アレやコレ。ソレやドレ。気になる気になる、コト・モノ・ヒト。
スルもシナイも、ヤルもヤラナイも、全部自分次第なのも、知ってるケド。






結構、 デキない、 むつかしい。

・・んぢゃ、なぁい???てな☆





自分にとって、常に、ベスト!な選択をしなくっちゃ、、、
ってオモイがおっきすぎて、

逆に固まっちゃって、IZA!っていうときに

結構躊躇しちゃうの、あたしだけ???




こういうのって、あたしの中だけのハナシかもしれないけれど、



”直感で” ”ピンとくる” ”瞬間”。



みたいのがあって、
たぶん、あたしなりの解釈だと、ソレって



「神様が与えてくれた、”選択”のトキ」=チャンス!



だったりするのカナ、って思ってる。






でも、ソンなトキ。ここぞ!ってトキに。

あたしをはじめ、大抵のヒトはなんだかんだと
そういうチャンスや「自分の中の声」に、

「きづかないふり」しちゃったり、
「ワカらないフリ、」しちゃったり、

「やっぱ、ムーリー!!!」って、
躊躇しちゃって、諦めちゃって、、、






どれだけ、勿体ないコトしているの???






ちょっとの勇気で、一歩、踏み出せば。







「全てが変わる」。


「全てを変えられる」。


「自分が変わる」。


「自分を変えられる」。

 

 





・・・サエない外見、地味な仕事、特技はスケボーと現実逃避(妄想)
の主人公が、最後はすっごーくカッコイイのは、なんでカナ、の答えトハ。




人生って、楽しんだモン勝ち☆


って、この映画は、言ってるような気がした。











個人的には、主人公がその都度人生の選択に躊躇してるトキに
都度、片思い中の彼女が妄想で出てきて迷ってるその背中を
ほんのちょっと、押してあげる部分がお気に入りなんだ、

実際に背中を押してるンぢゃなくって、、だよ!

色々な場面で、色々なモノに、「成って」、出てくる。




すごくすごく、きゅーん!としちゃう。




主人公の傍でデヴィッドボウイの「spaceoddity」
(勇気の歌だ、ってコトになってる)を弾き語るトコロとか、

ンもー・・泣いちゃうよね、、こういうの、弱い☆
(感想文書きながら思い出し泣き>バカ)








いやね。思うんデスよ・・・



誰にとっても、
そういういろんな意味で


人生の局面で



背中を押してくれる、
勇気を出させてくれる、



ソンな
「(幸運の?)女神」みたいなヒト

って、
性別問わず必ずいるんだろうなぁ、って。


あたしも大事なヒトのそういう存在になれていたらいいなー、って!







迷ったり、困ったり、弱ったりしてる友達や大切なヒトに
「ガンバレ」、って直接言ったり励ましたり、、っていうのは
ちょっとニガテだし、

そもそも、「頑張れ!」って無闇に言うのも好きぢゃない。





・・思ってたって、なかなか上手に
応援できたり助けたり励ましたり、出来ないケド



この映画は、無言で遠まわしに、
「ガンバレ」、って優しく背中を押してくれるんだ。




ソンな映画って、たくさんあるけど個人的にはかなり久しぶりでした!!!







もしも、もしも、今、キミが、さぁ。



大袈裟かもしれないけれど。







毎日がツマらなくって、生きるのがツラくって、自分も、誰もスキぢゃなくって。




人生って、コンなモンだ、くらいに思ってるんなら。







あたしは、あなたにとって、一人のただの通りすがりのオンナだけど、

一緒にこの映画、観たいなぁ、、、





って思ってる。








おーしまい。






※小田和正サンといえば、なんだか帽子と日本生命のCMイメージ強すぎて、
あたしの中で勝手に「闘病中」と勘違いしちゃってたますた!(勝手杉んだろ)


メモ>この作品に出てくるタカラトミーのストレッチストロンガー、天才君(現主人)が所有してるのでスゴぃビックリした。
メモ>この作品に出てくるロンスケがバスティン(NY)で、天才君(現主人)が所有してるのでスゴいビックリした。

・・・偶然の一致なんだろうけどコッチの観点からも、
この映画がスキな理由だったりするかもしれナイ。


大興奮のあたしの横で主人は「いい映画だったネ」トカ言いながら
その割にイタって平常心で結構サラっとこの映画見てたので
コチトラなんだかなぁ、でした。

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