DINNER FOR SCHMUCKS ~奇人たちの晩餐会inUSA(ウサ)で見る、手前の変態度

よってらっしゃいみてらっしゃい、変人奇人大歓迎☆
映画の感想聞かせましょうや、
世にも奇妙な見世物小屋で裸で歌うよ感想文、
長文連歌の琵琶法師、手前以外に他にゃいないぜ。

奥の細道突き当たり、進行方向直列並行、
一方通行押し通る。

すっぴん、のっぺら、お断り。
そ知らぬ顔して通りゃんせ。

邪魔をしないで、逝かせて頂戴、
道をあけなよ、オモテをアゲな、
奇人変人宇宙人、特上感想とって出し、
今夜も感想書かせてください。


よってらっしゃいみてらっしゃい、変人奇人大賛成☆
映画の感動つたえましょうか、
奇妙極まる見世物小屋で裸で書くのさ感想文、
長文映画の田楽法師、こちとら手前がピッタリ合致。

奥の細道行き当たり、出逢い頭にばったりハッタリ、
カワイコちゃんなら世にはばかる。

すっぴん、のっぺら、お断り、
素通り真っ直ぐお逝きなしゃんせ。

奥の細道通りゃんせ、逝かせて頂戴、
道をアケなよ、オモテをアゲな、
奇人変人宇宙人、直情感想放り出し、
今夜も感想言わせてください。


奇人変人宇宙人、自薦他薦は問いません、
読むなら覚悟だ、目配せ一瞥、流し目凝視、
ワタクシ、しーもん、いんだはーう(in da house)!!!

得意の流し目で挑発する奇人変人の筆者


というコトではじまりますたね晩餐会☆
貴方の隣で生でダラダラ映画のはなし、(迷惑)
しーもん映画どっとこむ。のお時間デス。



モトネタ見ないで、パロディぃっちゃぅ?ソンな常識飛び越える。。。

ソレが奇人変人の強み?醍醐味?とも言えるのでしょうか、、
今宵ボキが皆々様にお届けしちゃぅ映画はこちら☆
ざんっ!!
「奇人たちの晩餐会inUSA(ウサ)」で御座います。


初鑑賞は2年前。この度5回目鑑賞のこの作品。



40歳まで童貞だった(という設定の映画主演の)スティーブカレルは
リトルミスサンシャインぢゃ哲学教授、

フレンズだったらフィービーの彼氏であるトコロの200本のタバコのポールラッドは
役柄とはいえ、コートニー姐サンとベロベロブッチュとしちゃぅワケでして、


なにしろ各々「コメディでぃぃかんじ」な方々が主役なんだからこの映画、

そりゃオモシロイ、、、のかもしれない。。??(断言デキなぃ件)

という一抹の期待を胸に秘めながらも当時、
サラーっと見たダケでも印象深かったワケですよね、、ぇえ…。



自分の顔がコメディ路線なので(可哀想)、
見る映画もなんだかどうして
コメディが多い。←

ソンな泣き笑い人生~道の途中。なボキなんですが、
最近またもや春なのか。

変態キャッチャーと呼び名の高いボキ、私生活でも
自分以外の奇人変人を「確実に引き寄せてしまって」おりまして、

昨今ぢゃどーにもこーにも「笑い飛ばしたい出来事」が多すぎる。
(自分の顔含む)


ソンな毎日ぢゃどうしたってコメディ見ちゃうの、仕方茄子。なワケなのです。



さて、この映画に関しては、初観賞当時、

「ぅっひゃー☆こんなステキな面白い映画!こりゃ感想文にシナクッチャ!!!」
と意気込んでいたンでゎありますが、

時を経るゴトに、「ソンなに一生懸命書かなくってもぃぃんぢゃなぃかしら・・」
←いつも一生懸命書いてないクセに

ナドという雑念が入り混じり、また度々鑑賞するゥチに、
毎回感動はスレど
「いい映画なんだけど、今は違う!(感想文をかかなくてもいっか)」
なんちゃって☆


…色エロと理由をツケてはズルズルと引き伸ばしてぃたのも事実なんです。





コノ映画のナニがボキをコンなに甘やかせるのか!?

と問われれば、おそらく、

”奇人変人なのに、

ィィヒト(はなし)スギる。”


というコトに他ならないのかも知れますんが、

なにしろこの映画、思いっきり笑わせてクレるにもかかわらず、
トコロドコロで、「なんだか人生の教訓?っぽい」ところが入り混じり、
一概に、「コメディ」とも言えないトコロがタマにキン。


きゃははははは☆オモシローイ!!
とオナカか抱えて笑ってぃるうちに、

…ぇ???………うん、うん。。
そっか、そっか、、そうだよねー。。(?)

なんちゃって、ミョーに納得しちゃぅよなめちゃくちゃE部分なんかも
あったりして、←其の画が奇人変人ですよあなた

兎に角、この作品、
「コメディ(お笑い)」一辺倒ぢゃなぃ。
そんなトコロがなんだか
”カキニクイ”。。??


奇人変人が題材なだけあって、とどのつまり、
ボキと同じようなちょっとカワイソーなカンジのおっきなお友達を

フィーチャーしちゃってるワケで、

立派な奇人変人様に関して、奇人変人ハシクレのボキが
きゃつらに感想を述べるだなんて
もってのほか。
其の上なんだか自分と重なる部分もあって(!?)
なんだか共感しちゃぅ部分が多すぎてしまい、


照れくさいとぃうか(?)、親身な本音の感想が出てしまう・・・。

ソレはソレで逆に失礼になっちまうんぢゃないかしら、、、、
ナンて、(奇人変人に)
「本気で余計なお世話サマー」
なコトまで考えてしまう始末。




しかしながら、今またこーして、

この映画を見て、号泣しながらボキは思った。>号泣!?←読者様驚愕の声



「ぅっ……☆(感じているのではありません泣いているのです)
コンなにいい映画なのに、、、、この映画、実はみんな、
あんま見てないンぢゃねーの!?!」
と、ね。。☆


・・・そうなのです。。。

ボキのマワリの友達、みーんな「結構な映画好き」な方々ばっかりだのに、
この映画についてのハナシ、一回もしたコト茄子なのです。
(自分もなぜか話をしない)


ワカりやすく言ってしまえばこの映画、コンなにィィ映画なのに、、
ボキのマワリのヒト、あんま見てない気がしちゃって、、、!!!



「こりゃー感想文、シコるっきゃねーな☆」
と、奇人変人オンナ一匹。

ォモくてデカぃ尻を

突き上げるコト山の如し。

(立ちバック風)、


ついに!!!ワタクシしーもん、
この映画に関しての感想文をシコることを今、
ココロにカタく誓ったのであるます!!!ぢゃぢゃーん!!!


(ただのオナニー宣言か)



あらすじ:(ボキ要約)”みんなが認めるお墨付き!の「奇人変人」を連れて来い!”--ぉバカまるだし晩餐会で成功すれば、もれなく自分も昇進、会社もマンセー☆ソンなマヌケな晩餐会で、果たして勝者となるのはだぁれ?

というこのおはなし♪

バカだのアホだの奇人変人だの、各々個人、
「(奇人変人としての)自覚がァレばこその、強み。」

この映画で、身に着けようぢゃぁ、ありませんか☆


バカと天才は紙一重!なんてぃぃますが、
奇人変人題材にしてるからこその「面白さ」と、「怖さ」がソコにはある。

「これからナニしちゃってクレちゃぅんだろ」的なドキドキ感じちゃうこのハナシ、
楽しまなくっちゃ、勿体ない☆

オトナぶったり斜に構えたり、体裁見てくれ考えてちゃーダミょ、ダミ♪


選りすぐりの奇人変人が本気で奏でる「音楽」。

実は意外と、
そして不思議に、
誰にでも心地よいテンポだったりするのです☆



「バカをバカにして、多いに笑おうZ!」

コンなイヂワルな気持ちって、実はみんなが持ってたりする部分。
ソレは自分と他人との境界線であったり、
自分を認識、確認する一つのツールでもあったりスルわけですが、

さて、、ソレって、どうかな???



この映画に出てくるィヤーな会社の上司の人たちみたいに
自分を差し置いてバカを笑って、バカにして、
「イタイ奴ぅー!」という人たちが、この世の中には沢山いるのかもしれない。

ボキがトシをとったからかもしれないが、
昨今ではそういうカタチの浅すぎる「自己確認の仕方」が余りにも多く感じるし、
ソレは見ていて余り気持ちのよいものではないのも事実。



でも、ちょっと待てよ。とボキは思う。


他者との比較において自分の存在を確認するのなんて、
あまりにも浅はかではないだろうか。

勿論方法論としてソレはアリ。なのかも知れないけど、
その行為は全体として他人を嗤うと同時に、
自分をも貶めるコトに他ならないのではなーい?
cf:young≒adult ~イタイタしくって、ごめんあそばせ☆
(こちらで同じようなコト言っちゃってるので詳細は割愛します)



もっと他のやり方で、「自分」というものを確認できるハズ☆



ぉバカを笑う人たちが、
そんなぉバカに振り回されて、
結局最後にゃバカを見る。


そんなコトしてハジめて、
自分が彼等以上のぉバカさんだったコトに気付くンぢゃ、
ハッキリいって、人生遅い。

 


「バカな人を笑う人が、

もしかしたら、

”本当のおばかさん♪”

なんぢゃない?」



この映画は、ソレを、すごく愉快に、面白可笑しく語る。




途中ナノデスが、見るたびに、涙が出ちゃうシーンがあって、

ソレは見てのお楽しみ、にしとこうと思ってここでゎナイショ!
にしちゃいますが、あのシーン、本当に、ぃぃんだー・・泣ける☆


そうなの、そうなの、そうなんだよね。
って、めちゃくちゃぉバカに共感デキてしまう、
そんな”人生のさむしんぐ。”

そんな色いろなコト、「ワカってくれてる」映画を見ると、
ほぅ、っとココロがあったかくなる☆



主人公をはじめ、出演者全員が楽しんで作っている、
そういうのがワカる映画って、ボキはダイスキなのだけれど
この映画も確実に、監督をはじめ、みんなが、
本当に真剣に、「現場を楽しんで演っている」。のがワカる、
ステキな映画☆






「バカに、成れる。」


これほど強い自分をキミは、今までに発見したことが、ある?

他者との比較をせずに一生懸命に自分だけに注力することはもしかしたら
一番難しく、そして一番簡単な「自己確認」の方法なのかもしれない。



バカをバカにしてないで、バカに徹して、

バカバカしいほどの愛を見せてくれるこの映画は、
本当に、あったかい。




勿論、バカ炸裂、奇人変人大横行!な映画なワケですて、

めちゃくちゃ面白いトコとか酷くバカバカしぃところもあったりと
あったかいダケぢゃなぃコトも確かなのれすが、



それでも最後に、
「あたしも、みんなも、一生懸命、バカでいれたら、いいな☆」

と思わせるこの映画で、

うっかり自分のバカな部分を再確認、しちゃうのも、
いいかもしれないZ!

なのですた☆




メモ>盲目のヒトの、「うえるかむ とぅ まい わーるど。」が滅茶苦茶面白い!!!

メモ>ポンポコリン♪な芸術家のヒトがE☆

メモ>小さな箱庭的世界、、あーん!DAISUKI!!!!

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