LIFE OF PI ~ボキとあたしとトラとパイ。



我が家のトラ(通称:トラさん)と筆者

初鑑賞は6月後半、此度二回目鑑賞也☆


7月末までの案件が卑Yにモッコリしていたボキ。
その間映画はいつも通り垂れ流しフローバック鑑賞
していたワケですが
なにしろ記事をシコっている時間が皆無。

今月に入ってやっと自分の時間が持てるよになったため、
週一BUKKAKE更新ガシガシいくゼ☆
(いつまで続くかはワカりますんけど)←




最近、オトナ?になったのか、コチラで表す一人称を

二次元では長年使っている「ボキ」にするか
三次元で普段から使っている「あたし」にするか迷った挙句に、
映画感想文のときは「ボキ」のほうがシックリするカモー!?

なんて考える、アングラドロップアウト排他的なボキが
綴るしーもん映画スッポンポン!のお時間でございます!!
(感想文以外は、いつもの「あたし」。で書くほうが書きやすいかな、って思ったりしとります。)



いやぁ、、、振り返れば5年前にブログを書き始めたトキも、

普段使いの「あたし」。でイコうかと
考えたりもしておりますたが、
ちょと、二次元だとなんだか恥ずかしくって・・///キャ☆

←今やもっと恥ずかしい文章とか書いちゃってる件

(しかももう恥ずかしくなくなってるという
WEB耐性までツイてしまった悲しき性)



三次元だと普通にサラっといえちゃう、自分人称、

「あたし」や自分のなまえ「リオ」。

普段から友達やみんなが呼んでくらさっている

「姫」も、今でも慣れない上に、会社ぢゃ呼ばれても振り向かず、
”ガン無視”。とかしてしまうワケですて、、、。イヤハヤ。。
でもでも、親しみをコメてみんなから「姫∼!」って呼ばれるコト☆
ソコはスナオに嬉しかったりしちゃうんですヨネ、、、♪
だってだって、、このスペックで、そんな風に呼んでィタだけるだなんて、、、
本気でありがたいなー、ってォモぃます。

みんな、サンキュー、な。。☆(鈴木雅之サンの声で)>GEKISHIBU



ソレニシテモ、自分のコトなのに自分のコトを語るのって、
なかなかDO∼して、ムツカシイ。。。??

特に二次元で自分のコトって、自身が語るには、
なんか妙なテレ?があるんれすよ。。今も、慣れないや。
(5年もやってるんだからいいかげん慣れろよ)


いぁ、、、皆様もなーぃ?でしょか、そゆの、、?
え?ない??

ぅそーん、アルでしょ!?
ね、アルよね!?
ありますよね!?

えーっ?ほんとにー?
そっかぁー・・・。

うん!おっけー☆

(誰と話してるンですか)←さながら怖い画


「ボク」って普段から自分のこと言わないし(当然)

「ボクってさー、」なんて自分のこというよなコも、
さすがにオニャノコの友達にゎいないんだもん、、、。

フー。。。←すかしっ屁ではありません


だからといってブログなどで「あたし!あたし!」、
「今日のあたし!」「今、あたし〇〇してる!」
って言ってるようなキャラも

あんまり「らしくない。」ンですよ。。。



いったい全体、DO∼したらEーの!?

と考えた挙句のボキ人称。だったンですが、
このボキ人称だと、な・な・なんと!!!

なんだかエッチなコトもガンガンかけてしまう!という不思議☆ベンリ!
(不思議でもなんでもなく日頃からムッツリスケベなのが露呈しただけ)


単にエッチな自分が出しやすかったりします☆どぴゅ☆←出すな

さて、ソンなくだらない悩み事はここまで!!!
(すんません、いつも余談クソ長くて><)



ボキはロスとモナコに留学以来、大学卒業時には
インドやタイ、ラオス、トルコ、中国などバックパックで
フラフラと一年以上海外放浪していた(正しくはフルムーンパーティー行脚?)
という「完璧親不孝」な
経験も相まって、こうぃう「サバイバル的」な作品が
本でも映画でも大好物!なワケNA☆NO☆DA☆


昔のものでいぇばトムハンクスの「キャストアウェイ」

(主人公とボールの友情が泣かせる映画)←ボールに号泣
刑事プリオの「ザ・ビーチ」に至っては監督がダイスキな
ダニーボイルっちゅーことも
プラスアルファ!で、好感触。
原作のPBまで買ってしまうほどスキ。

(ザ・ビーチに関しては駄作だというヒトが多いデスが、
ボキはすごい良い映画だと思ってます☆清憲も!だよね^^)

つまり・・!!

この映画なんて、タイトルに「漂流」とツイちゃってる時点で、
冒険ダイスキ野郎なボキの食指が動かないワケが茄子!なのデス。

あらすじ:(Yahoo!映画より抜粋)1976年、インドで動物園を経営するパイの一家はカナダへ移住するため太平洋上を航行中に、嵐に襲われ船が難破してしまう。家族の中で唯一生き残ったパイが命からがら乗り込んだ小さな救命ボートには、シマウマ、ハイエナ、オランウータン、ベンガルトラが乗っていた。ほどなくシマウマたちが死んでいき、ボートにはパイとベンガルトラだけが残る。残り少ない非常食、肉親を失った絶望的な状況に加え、空腹のトラがパイの命を狙っていて……。



トラと漂流した227日。というサブタイトルそのまんまに、
文字通り、寅さん(葛飾柴又)と漂流することになった少年パイの語りとともに
圧倒的な映像美で魅せる、今作品。

動物としての本能が提示する「生きる。」こと。
そして「生き抜く(survive)」ための手段とは、、!?

人間を含む、動物の、生きとし生けるものすべての「生」。
を剥き出しにして描くこの物語に、最初はすごーく、共感しちゃったボキ。



どんな境遇に置かれても、ボキたち、命あるものすべては必ず、
「生きたい」。
「生きねば」。
という本能に従うしかないのでアルヨ☆(ナゾの中国人)


”自らの与えられし

本能に従って生きる。”



アラステキ!!!ってモンですが、
勿論置かれた状況においてそれは姿を変える。

とても過酷にもなり、また容易にもなったりするケド、
それでも希望を捨てずに、順応に反応していく。。。

時に流され、時に抗いながらも、
自然という偉大な神の力に、全てが淘汰されてゆく。。。



嗚呼、自然とは、宇宙とは、そして人間とは、動物とは、、
「生きる」って、コンなに素晴らしい・・・!!!

なんちゅーて書いたら、イイのかもしれませんけど、
この作品、最後の最後で、、、!!!


「ぇえーッ?!!?

ちょ、ちょっとちょっと、

キモチワルイ∼∼∼∼!」


←ストレート


ってボキ、、、なってしまったンですよね・・・。

ぇえ・・・。(伏し目がち)
←自分の本能の原点を股を広げて確認しながら>そっちのほーがキモチワルイ件




本能に従って生きる。

ソレはとても美しく、

時に、とても醜い。



過酷な状況下において生き抜くタメに、

生きとし生けるものすべてが必死に「生きる」姿は、
美しく、そして醜いモノが常に一緒なコト、
ボキ、わかってるつもり。

そして、自分の置かれた状況に
「柔軟に対応」することこそ、
生きるタメには一番重要なことなのもワカってる。

神様は、ボキ達に、トキに「試練」として成長の機会を与える。
そしてソレを、楽しんで乗り越える、乗り越えられる、
そんなチカラが、
ボキ達には備わっているハズなんだ。

そんなこんなの結果、進化と退化を繰り返し、
発展として歴史にも
残されている事実もワカるンでおま。


しかし、この作品に関しては、その表現が最後、
「んぁー!?!??なんだとぅううぅうぅうーー!?!?」
ってなっちゃって。。。

めちゃくちゃ美談だのに、どうも後味が悪いのデスタ。。

ゲボー!!!オゲゲー!!!
へーっくしょぃ!コンチキショーメ!(吐瀉とクシャミのコンボ)
←あたし人称ぢゃ書けないこの表現




後々、物語の「生き抜くための処世術(?)」に

ツナがっているのかもしれない、
物語の本題に入る前、漂流することになる前の
パイが、自分の名前を原因としてのイヂメ克服部分なんかは
すっごくいいし、応援したくなったンですケドぬ。。ウーン。。。

最後。
ほんとにほんとの、最後。

・・・ほんとなんなのー。。。??(落胆)

ガックシ。。。
って、なっちゃった☆ルン☆←オメーがなんなの。ってカンジですが


「終わりよければ、すべてよし!」な法則が、
映画にもァルんだなってワカったような、作品。



繰り返しになっちゃいますが、
ぃやね、、、本気で、すっごぃオモシロかったンですよ、最後の手前まで!


構成も演出も映像も素晴らしくって、(でも最後の手前までNE!)←しつけー

今回、お昼にスケボーして遊んだアトに、
TOKYOFATの5人と一緒に見てたンですけど、

海の色や、自然の景色、一緒にいるトラだってナンだって
映像ひとつひとつがすごくパキパキしていて綺麗で

「ぇっ!?コレ、CG??ホンモノ?ホンモノ?CG?」って、
もーいちいちみんなに毎回聞いちゃってたのに!!!>迷惑な友達

ボキの視力は裸眼で常に0.7を誇る
「物事ハッキリ見たくない!∼ボンヤリ同好会」

なのでCGだかホンモノの映像だか、見分けがツカないのは当然なのかもしれますんケド、
とにかく、本気で映像が美しかったー。。

なので、ブルーレイ持ってる方は、
絶対ソッチで見るコトをオヌヌメしちゃいます!!



”魅せる”チカラのすごさは、ビンビンに感じサセるのに、、、
嗚呼、貴方って、、キミって、パイって、、、
ほんとにどうして、、、一体・・・。。
(アタマを抱えて恋に悩む美少年風に>?)





アタマもよくて話も面白い、
モノの趣味も物事の考え方もカッコィィ☆

出会ってまだ、3か月目のデートだけど、
今夜は、もしかしたら、、もしかしたら、、、、☆

なんつって、

ソンなステキなヒトとIZA!と勝負パンツで(ボキの場合ノーパンで)
気合イレて過ごした一夜で、

妙な性的嗜好を露呈サレた上、

(例:赤ちゃんプレイ等)

挙句の果てにうっかり中田氏

サレたかの様なこの虚無感。


(酷い比喩)




この夏、ソンな虚無感を味わえたければ、
キミもぜひこの作品を!!!←どんな推薦状だ



ノーパンって、電車の中で濡れる。←

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