the life of david gale ~”ダンマリ死刑”で訴える究極の「死刑反対抗議文」

あらすじ:(@映画生活より抜粋)大学教授だったデビッド・ゲイル(ケビン・スペイシー)は、元同僚の女性コンスタンス(ローラ・リニー)を殺害し、死刑宣告を受ける。死刑執行の3日前、ゲイルは自分の手記を書くため、女性記者ビッツィー(ケイト・ウィンスレット)を指名した。金網越しに、事件の経緯を話しはじめるデビッド。ビッツィーは、デビッドの話を聞き、事件を辿るうちに、これが冤罪であることを確信する。残された時間はわずか。そのときビッツィーは、デビッドの無罪を裏付ける、証拠ビデオの存在を知る…。

ドキドキ出来るサスペンス。

本日鑑賞、人生三度目。
どんでん返しならぬ、”どどんででん返し”。(造語)
びっくりさせられたい時(そんな時あるのか)には、初回限定で面白いはず。
三回目の今日も、自分ゎフツーに面白く見られるんだ。

ケビンスペイシーもケイトウィンスレットもこの脚本なら
出ましょう出ましょう、そうしましょう。と言ったとか言わなかったとか。
(多分言ってない。)

死刑反対かぁ。

死刑反対を訴える手段として、この方法を選ぶだなんて、

随分と強行手段。インパクト大。

否、最高の「方法」を選んだ。のかもしれない。

凄い。


この映画も、「音」がぃい。

ガサガサ、だの、カツカツだの、そんな日常の音が好き。


死刑に関しては、、、ぅーん。よくわからん。

どちらかというと「目には目を歯には歯を」

のほうがいいかなと思ったりする。

そのほうが明確だから。


ただ、死刑反対ってのも、確かに一理あるとも思う。

命の尊厳。諸々。

冤罪の場合で死刑宣告された日には、

どうしたらぇえのんか、ってなるだろう。


こうやって文字にしちゃうと色々考えさせられるものの、

観ている間は展開しまくっている為、

面白すぎて、難しい内容とか特に深く考えずに楽しめる。


2時間なんて、あっちゅーま。

そぅ感じさせる、こうぃう映画は面白い。

» HOMEへ戻る