fightclub[hook] ~自分に恋して自分を殴れ、気付いて頂戴自己確認。

「intro」

フェイスブックや、ツィッターで、
顔の知らない「友達」が出来る世界。


ボクたちは、世界中のダレカと繋がることが、
興味のあるタグ一個で可能。




二次元も三次元も、
一見広く浅くの付き合いっぽく見られるボキ、

実際愛想だって悪くないから、

ボキのコトよく知らないヒトに八方美人といわれても
オカシクなぃ。

暗喩でマイナスイメージな” 八方美人”って言葉だけど
”八方不美人”なヒトょりも
ボキゎスキだ。



ボキゎ基本的に人懐っこいし、
このヒト、スキー!ってなるとシッポもブンブン。(犬レヴェル)




余程節操がなかったり常識がなぃ人、犯罪者以外には変人だろぅと人見知りしないし、苦手なヒトとも普通に挨拶できる。(ただ苦手なんでソレ以上は立ち入らないケド)



老若男女問わず話しかけられたら話してしまうし、自分に興味を持ってくれたヒトには同じ位かその倍の興味を示す。



だからパっと見のボキは、愛想がぃぃし、人なつこい。

でも本当は残念ながらちょっと違う。

なにしろボキゎ自分以外の興味のナィものにゎ、

とても排他的な人間だからだ。



言い換えれば、「自分に興味津々」とぃうコト。



ブログなんか見てたら、そりゃ本人だってビックリするくらぃコメント入ってるからなんだか人目にゃ可笑しい程友達多いんだろぅと思われてるかもしれなぃケド、、、実際はどうなんだろ。←ゼロだったりして☆>友達


妙な話、ずっと昔から学校でも会社でも人気者だとかムードメーカーだとか言われて可愛がってモラってる。
本人の意思と関係なく知らないトコでファンクラブゃらを作って頂けたり、盗み撮りをサレるくらいダレかに思ってモラったり、会社を代表するようなキャラクター(※)にも抜擢サレたけど、コンな排他的な人間が人気者とゎ恐れ多いしなんだか申し訳なぃッス。

しーもん映画どっとこむ

※会社のキャラクターになった筆者肖像画
(社内デザイナー作)

人気が欲しくて自分から率先して取りにぃったワケでもなぃし、、、なんかボキ、そぃぅ競争?みたぃの昔からダミで、芸能界もそぃぅキライがぁって、ホント無理だった。(鬼ゴッコも、鬼が仲間はずれみたくて可哀想になっちゃって苦手だった…ぁ、でも運動会のリレー時は毎年裸足(!)でぶっちぎりアンカー)←「競争」って割り切れたら、凄いヤル気出せるヒト。



ヒトと出会いたい!仲良くナリタィ!と
躍起になったコトもなぃけど、


あー、なんかこの感じ、ぃぃな♪ってォモぇるような

”自分の気持ちいぃトコ”を探してたら、
自然に現実がツィてきたょなカンジ。



ん…ぁッ☆(股間に手)← 結局ソコデスカ(きもちいいとこ)

語弊がぁるかもだけど極端なハナシ、

ボキは自分がスキで、ぃつも「自分」しか、見てないンだろぅ。



ナルシストって言ったら簡単なのかもだけど、

それともまたニュアンス?かな?ちょと違くって。



関わるヒトやモノやコトの中にも「なんらかの自分」が

見えるかどぅかで判断しているってコト。



他人のグループに無理やり入りたがるほど、
ボキは暇人ぢゃなぃし、


寧ろぃつも一匹狼だからオンナノコにしちゃ
めずらしいって言われる。



他人の交遊録をあさるほど、ボキは悪趣味でゎなぃし、

他人の在る姿に注釈を述べるほどボキゎ賢人でもなぃし、他人のスタイルに意見を言える程ボキゎ一廉の人間でゎなぃし。



我唯追求、共感&共時性。



ボキはコンなだけど一応自分の身の程を知っているつもり。

どぅしたら自分を心地よくサセられるのかってコトだけゎ
誰よりも知っているツモリ。


自分がチョーキモチィー!(肉屋の息子)ってなる、ソンなポィンツをずーっとずーっと、追求してるダケ。



だから自分と自分の愛すべきヒトモノコト意外には、
常に結構排他的。

そしてこぃぅのって、ダレでもァルんぢゃなぃかな。



ココにコンなコト書くボキは、人気者でもムードメーカ-でもナンでもなぃような気もするし、もしかしたらそぅなのかもしれない。ソレに、普段のボキを見たり読んだりしていて、ダマってワカってくれているヒトにも恵まれてる。(と思いたい)


身も心も一心同体、ナニも言わなくても通じてて、ォモったコトがマターク一緒だったり同時だったりして笑っちゃうようなシンクロばっかおきる”奇跡の親友” は、男も女も含めて今のところ3人くらいしかいないケド、



ボキは何気なく人生のタイミング(?)がよくて、「よく知らないヒト」でも今思ってたことが一緒だったり、関心のァル情報がスゴぃタイミングで入ってキタりする。
(タイミング良すぎてタマに悪すぎるトキもある)



そうなるとどぅしても「キャー!一緒!おんなじ!」って関わりたくなってしまう。ソコダケで、ツナガレル、キガスル。



人間って多面体だから、一面でしか通じれないヒトもぃるし、二面と三面で通じァェるヒトもぃる。

でも、ボキが彼や彼女と接触するたびに、その「人間」の中に「自分の一面」を見ている気がする。



自分という人間を「認識させてくれる」「確認させてくれる」

…其んな愛すべきコトモノヒトたちに敬意を持って接してぃたい!ってヤってくと、、、なんか、気付く。



自分を感じたいが故の、自分を確認しているが故の、言動であって、関わりであって、友達であって、親であったりする。



自分の確認材料が多いほど、ヒトゎ自分を客観的に見るコトが出来るょうな希ガスだの。



だから、申し訳ないくらぃ自論デスガ、

友達や親を大事にするのはとても”G行為”に似ているとボキゎ思う。(行き着くとこは結局下ネタ)



「自分を慰めて、愛する行為」としての”ヒトとの関わり”を、他人のコトだからと無碍にして

「ダレにでもぃぃ顔して大変よね♪」トカ笑うヒトは、

自分を他人の中に確認することが素直に出来なくて僻んでぃるょうにしか見えなくなっちゃぅ。


随分恐ろしくGがヘタクソなんだなぁと思う。ついでに言えば、


大きなぉ世話だと思うケドそういう方はセッ*スもキスも上手ぢゃなぃんヂャナィカシラ。



自分も上手に愛せないヒトが、誰を愛せるのだろぅ。

自分もマトモにィカせられないヒトが、誰をイカせられるんだろぅ。

自分を他人の中に感じるコトの出来ないヒトは、自分も他人も感じさせることなど出来ない。

逆に言えば、他人の痛みを感じれないヒトは自分の痛みをもカンジなぃんだ。

誰かを傷つけるコトで、自分を傷つけているのも、ワカらなぃ。



ノートン扮するファイトクラブの主人公も、ワカらなかった。

自分を殺したコトに、最後まで、気付かなかった。

自分が自分に因って殺されて、自分に穴が空いて、自分から血が吹き零れるまで、感知しなかった。

自分の周りの、ダレかや友達が、本当は全部自分自身の写し身であったコトに。



人間は色んな側面を持つ多面体。

そして

ヒトゎ、多面体の自分に「恋する」。



たくさんぁる中の面と面とがピンポイントになった瞬間、

他人の中に自分の姿を投影して、ソコに自分を見出して、

感動したり、賛同したり、勝手にキャーキャー、盛り上がる。



彼には自分がどぅぃう風に見えるのだろうか。彼女に自分のコトをどう思って欲しいのか。あれやこれやと考えて、行動に移す。相手の瞳に映った自分を妄想し、自分に酔う。彼や彼女の中の「自分」を、意識しだす。



だのに、惚れた「自分」の中にぃきなり違う一面を見せ付けられると、怒ったり悲しくなったりスルカラ、不思議。

「自分はこぅぢゃなぃ」。「ァィツは変わった。」「ゃっぱ合わなぃ。」ってなったりする。



ファイトクラブの主人公が、正にソレだった。

自分の作り上げた自分に惚れ、

最後には自分だった自分を疎ましくォモって殺す。

悲しいくらぃ自己完結。



自分の違う側面に自分が乗っ取られるとぃう恐怖を最高の俳優と最高の脚本と最高の映像でクールに仕上げた映画なのかもしれないが、冒頭のかぉちゃんのコトバと、ボキ自身の言葉で言い換えれば

「自分で自分に恋したヤツの、極上”自己恋愛”映画」。

そして、とってもエンターテイメントなG、してるから、やっぱり何回見ても、ォモシロィんだった。 



ボキは、「ゎたしのブログゎ、ぉな*-。です!」と宣言してるから、(潔いがトンでも宣言)

昔っからボキの公開ォナ*-「ぃけなぃわたし」に対する感想ナンてぃらなぃナ-☆ってォモってた。
ォナ*ーの感想文に感想をツケてくださる奇特な方ナンていなぃだろな、って。




だのに、コンなトンでも長文エログの読者の皆様(なんか酷い紹介文になってしまってすんません)から

「コメント書きたい!」「ィレたぃ!(ナニヲ)」「変態(ボキ)と話したい!←」って言ってィタだけたりして頂戴した有難いコメントゃ皆様の記事、なぅ。、読者登録での言葉の数々を読んだり見たりしてァナタの中に共時ゃ共感、「自分の一面」を確認するタビに、自分の周りのヒトに感謝したぃ!ってどーしてもなっちまぅ。

とってもぅれしぃ、スナオに幸せ。



仕事の時間にコンな長文をコピペしてデスクトップのメモ帳に貼り付けて隠れながら読んでくださる方がぃる。

自分も朝から仕事なのに、ボキに「おはよう」って言ってくださる方がぃる。
ボキの似顔絵や漫画を描いて、「これぁげる☆」ってクダサル方がぃる。

ワインを飲むたびに、同じ時刻にボキを思って、「仕事がんばれ!」ってぃってくださったりする方がぃる。

更新毎に、必ずヒトコトでも、ボキに話しかけてくださる方がぃる。

ペタを閉じてるから、コメント欄をわざわざ開いて「ペタ!ぁりがとう」って言ってくださる方がぃる。
回答のなぃボキの「なぅ。」に、ボキにだけワカるょうにボソっとつぶやいてくださる方がぃる。

ボキがアメンバーさんになった日を記念日と言ってくれて、毎月お祝いしてくらさる方がいる。



そのヒトツヒトツのコトに、ぃちぃち感謝したくなってしまぅ。

スナオに、ぁりがとぅございます!って言いたくなっちゃう。

タイミングが良かったら、ボキもソッコーでその方にコメントを書ぃたりしてしまぅし、

その方の記事を読んだらコメントを書かずにぃられなくなってしまぅ。



最近ソレが仕事ゃら私情でなかなか追いつかなくて、不甲斐無い自分がすごくヤになったりするケド。←



自分を確認するコトゎ、自分の周りのヒトを大切にしなくちゃ、

確認できないと思う。



しかしながら当方の文章だけを読んで、他人様のトコロの手前のコメントだけを読んで、ボキのコトをなんだこぃつ?キニクワネェ。って思ぅヒトも少なからず、ぃるはずだしなんとなく覚悟してる。覚悟してても感知ゎしない。だって、自分以外の他人の一面だけでその人を評価したりスルのなんて…ムツカシスギルし、オコガマシィ。



そこかしこで、他人の一面だけを見て、

ソコからァナタが勝手に作り上げている虚像でしかなぃ。


本当の、他人の別の面を知らないダケの、

所詮はァナタだけの憶測と他人に対する感想に過ぎない。



ァナタが見ている、読んでいる、ボキの一面。

どんな一面でも、ソレゎボキだし、否定しなぃけど、

本当のボキは、ボキだけが知っていて、

アナタが知っている一面だけでボキや他人が構成サレてるワケでゎなぃコトを知るべきだ。
そしてボキや他人も、ァナタの一面しか見えてぃなぃんだとぃうコトを知るべきだ。



家族といるボキゎ裸族で甘えん坊。

ォバーチャマにゎ口答え。寝起きの機嫌の悪さがスゴぃ。

ヒトリッコだからなのかどーしょもなくワガママ。

 

友達とぃるボキゎ、めちゃくちゃ男らしい。

彼氏とぃるボキゎ、ビックリするくらぃ(多分、)可愛い。

仕事してるボキゎ、笑っちゃうくらぃ真面目。

スケボーしてるボキゎ小学生にイジられる。

ゥィニングイレブンしてるボキゎトレスポのベグビーみたぃに暴れるし、叫ぶ。

東京ゲームショーでコスプレしてコンパニャンしてるボキゎ、ずっと笑顔で感じがィィ。

少林寺や太極拳してるボキゎ、倶楽部の

ぉじーちゃんぉばーちゃんのアイドルだ。



ここでこぅして文章を書ぃてるボキゎ、ハナシが長くてェロぃし、

コメントを書いてるトキのボキゎ、ァナタゃ彼女に、ちょっと素顔で話しちゃってる。

携帯からコメントしたいケド自分の「素」が出すぎてしまって、

ぅっかり誰でも彼でも「トモダチ」感覚になってしまぃそぅで顔の見えないこの世界ぢゃ失礼な部分もァルだろから、

極力PCからコメントを書きたがってしまぅ。(手前の顔が失礼すぎる件はスルーしてください泣)



そして、こんなコトゎ、普段、
ぁんまり 誰にも 話さない。(笑)



友達と似たようなハナシするけど、深く話せるのなんて
がちーん!ってキマってるトキくらぃ。

そして、そぃぅハナシゎ大概バカバカしくって愛おしいってモンだ。




貴女は、一部のボキを見て、予測してぃるのにすぎない。

貴方は、一部のボキを読んで、判断してぃるにすぎなぃ。

そして、ぁたしも、ぁなたの一面しか、ホントのトコ、知らなかったりする。



目隠しでブラックボックス。

暗闇の中手探りで、確認するんだ。

ァナタのドコかの一面と、ボキのドコかの一面が合うのかを。

 

ボキゎボキを確認する。


此処ゃ其処ゃ何処かで、確認する。

反省したり、感謝したり、八方美人になってでも、

二次元だろうと三次元だろうと、回りの人間や大事なヒトで

自分の在り様を、自分とぃう人間を、
確認したり照合したりする。




恋愛映画だと、カテゴライズするのに、そんなに時間がかからなかったがボキゎはっきりぃって、恋愛映画が苦手。

だのに、この映画、ファイトクラブは恋愛映画にも関わらず意味もなく万人をロックする。間違いなく、ロックする。

だって、コレは、「自己愛」ぇの「慕情」の「恋愛映画」だから。



フィンチャーの描く世界は、5分足らずのプロモでは収まりきれないだなんて誰もが知ってぃた。しかし、まさかまさか、恋愛映画でその才能を発揮するだなんてそれこそ誰が知っていたコトであろうか、否誰もぃなぃ。



オープニングから突っ走る、脳内改造。ワカるょうにワカらせる、あざといサブリミナル。視覚から侵食させてゃる!とぃう、フィンチャーの手腕にダマされちゃィケナィ。この映画は五感をキチンとROCKさせるのに成功してる。



何回もしつこいくらぃ見て、何回も感想を言ったのに…やっと。

コノ映画の真髄を見た気がしますた☆



己ヲ確認スル為ニ、見ロ。

他人ノ中ノ、自分ト、戦フ。

そぅだょ、貴方が、ぃらっしゃぃ。

此処が、御前のファイトクラブ。



己ヲ確認スル為ニ、見ロ。

自分ノ中ノ、己ト、戦エ。

ようこそ、彼女が、ごきげんよう。

此処が、私のファイトクラブ。



暗闇の中で、ボクと、手をつないで。

面と面があった瞬間に、
ドコかの自分が音を立てて崩れてぃく。


点と点が重なる瞬間に、
ダレかの自分が勢いょく走り出す。




それでも、怖くないんだ。


彼女はあまりにも不安そうなのに
思いの外普通なんだから。



ボクはあまりにも非力なのに
意外なほど頑丈なんだから。

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メモ>以前の感想文はこちら。

←短文の為ヒト(視力)と環境にやさしいエコロジー構造。



メモ>今途中まで読んだら文章すんげー長くて暗いんすけど←、
ここまで読んでくださった方、ホントにぁりがとうデス!


長くて暗いォンナの文章なんか、ほぼブログ的に罪と罰(ドフトェフスキー)なのに、年末になんか色ェロすんません…。

(犯罪者レヴェルの長文)




メモ>去年「ァリスぃんわんだらーん(3D)。」でティムバートン来日時、六本木での”しーくれっとぱーれー。”でお会い
したトキ、この映画のヒロインであり彼の奥様であるヘレナボナムカーターと彼のマネージャーを間違えてるコトに全く気付かず、「ちょ、ファイトクラブ最高~♪ぁのタバコの吸い方シテシテシテシテ!」とお酒飲みながら延々と話してぃた。←迷惑な日本人

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