fightclub[intro]

新生あるちめっとえでしょん…是如何ニ!?

[verse]

、、、知らなかったぁ・・・

ファイトクラブって、恋愛映画。だったんだね!?

 

親友のかぉちゃんが隣でつぶやいたから、

履いてた靴下を丸めて、

お手玉のようにしながら遊んでぃたボキも、

エンディングでゎ、さすがに手を止めた。←映画みてください



何度も見た映画の最後。11月中旬。

エンドロールが流れていて、
生憎の雨でスケボーし損なったボキ達ゎ


スケボーのメンテナンスしながら、DVDを見ていた。



─━─━─━─[searching]━─━─━─━─━─

アングラドロップアウトなボクちんの、キルトに綴る映画ぇの愛。

「しーもん映画どっとこむ」。

今宵は貴方の中の私をFIGHTCLUBで検索中…

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

目の前には倒壊してぃくビルが見えてて、

それは一個トヵぢゃなくて、次々と、崩れおちてぃく。



世界の終わり。



だから、ワケもなくボクゎ彼女と手をつないだし、

ホントはつなぎたかったんだ。



怖かったんぢゃなぃ。



今までのは、別の人格のボクがやったコトで、

今のボクには関係なぃコトなのか、ぃやそんなことはなぃ。

別人格のボクゎボク自身だったって。

ボクはボクであるのは誰よりもこのボクがワカってぃる。

でも不思議なコトにボクにはボクの中のアイツが他人に見えた。

ボクとは正反対のアイツがやったコトの全てが、

まるでボクがしたみたいになっていたし、

実際ボクがやっていたコトだった。



ボクはアイツにボクにはないナニかを感じ、

尊敬と畏怖の念を持つと同時にとても惹かれた。



社会では自分を押し殺し、稼いだ金の使い道といぇば唯一の趣味みたいな北欧家具で部屋を統合。騙しだましに自己満足を得ていたボクの前に閃光の様に現れたアイツはボクとは真逆の人間だった。クールで、割り切っていて、社会に属さず、失くす物などナニもなく、自分の意見を持っていたアイツが輝いて見えた。



本能に忠実で、自分に素直、

よく言えば天真爛漫だが、悪く言えば破天荒。



ナンだってィキすぎるとハナにツクってモンだ。

”出る杭は打たれる。”でも、面白いコトに、

”出すぎた杭は、皆を支える柱になる。”から不思議だ。

此処でアイツを止められるのはボクしかいないとワカってぃた。



いいかげんにしろといいながら、トリガーを引く。



アイツを殺したら、ボクに穴が空いた。

ボクはアイツで、アイツはボクだったコトに、

ボクはギリギリまで気付きもしなかった。

自分を殺すまで、そのことに気付かなかった。



自己の崩壊と、新しい始まりの予感。



怖かったんぢゃなぃ。


彼女があまりにも不安そうなのに
思いの外普通だったから。



ボクがあまりにも非力なのに
意外なほど頑丈だったから。


━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

我に返る。



その言葉に、咄嗟にボキゎ、

”ん…そぅだ。。。ね…”

って、ぁんまり考えもせずに言ってしまったけど、

天才の視点や思考ゎ、ぃつもボキを驚かせるし感心させる。


実際ボキゎコレを聞いて驚いたし、でも即座に認識出来た。

事実ボキゎコレを聞いて知った風を装いながら
感心してしまったの。




言うとおり、この映画は恋愛映画であって、

とってもステキなラブ・ストーリィなんだった。



初鑑賞は映画館、此の度10回目鑑賞の

ふぁぃとくらぶで自分を確認。



質疑応答、開始。


[Q]アナタは、何人の、大切な”自分”が、ぃますか。


[A]ワタシには、親と友達の数だけの、

大切な自分が、見えます。



質疑応答、終了。

[/verse]



» HOMEへ戻る